2012-08-03

  1. 「やたらに見せてないだけで、悪意にも上があるってことに思い至れないものでしょうか」と言ったあたり、あー、オレ等血縁なのねーと思った。
  2. 女子大生は「いじめらしきものを仕掛けられたら、こっちのほうがほるかに底意地が悪いということを一発示せば、二度とあちらからは接触をもちかけられない」と中学で思い至ったので、いかんなくそのカードを切りまくったという。そら、皆はやれんよな。
  3. 腹の中が変えられるわけもなく、表面だけ「みんななかよく」をやったところで、合わない同士ストレス堆積するばっかでたまらんだろうに。
  4. 子供の学校での人間関係トラプルに、「和解は無理でしょうから、同じ班にならないようにしていただくとか席を離すとか、できるだけ距離を置けるようにしていただけませんか」と言ったときの小学校教諭の困惑ぶりよ。
  5. 「子供のため」じゃなく、「大人の便宜・願望」というところをとことんはっきりさせちゃったら、そこは殺伐たる荒野だろうか。
  6. @jinminaduki 幼児語の排除で、自分は第二子だったせいもあって発語の苦労はなかったようなんですが、口を開くと大人が目を白黒したり過剰に嫌がるか面白がるかの両極端で難儀して、自分の第一子はようよう2才の半ばまで、ほとんどを「あれ」で済ませるという始末でした…。
  7. 「すごく残酷なことを言うけれど、それは貴方の願望であって実際の私じゃないよ」という通告は、実際しちゃったからなぁ。親に。さすがにこの年齢になったらあんなこた絶対に言えない。無惨過ぎて。
  8. @shirayuki1030 それはそれで、子供の立場にあった私は「親の呪い」を感じて飛び退っちゃったりしたのですが、難しいですよね。子供に対する公正さ、それを表す言葉というのは。
  9. 婦人生活社の育児雑誌群が「あまりに美しくない」ゆえにわたくしの気持ちをくじけさせたように、セサミ(子供ファッション誌)はそのあまりの絵空ごとぶりにやはりわたくしの気持ちをくじき、よれたわたくしは「ち・お」を手にした。駄目やんw
  10. 婦人生活社の育児雑誌群は、一見母親の気持ちに寄り添っているようで、より混迷を深めるというか、なんというか。ありゃー、当時のわたくしは読むべきじゃあなかったなー。
  11. しかし、プチタンファンとセサミが同じ出版社から出ていたあたりが、バブル期のすさまじさだな。
  12. あんばい悪いため、たいへん容易にというかとめどもなくさまざまなことが思い出されます。とほほ。
  13. くだんの脳科学おばあちゃんとやらの話も、学校からの扱いに似た「子供はからっぽの器」的なものを感じた。削除された食物アレルギー関連の話なんか、そこにある体質はやりようでどうにでもできる前提で、まさにそのへんな。
  14. @manachaval 服の問題なんかは可愛いもんで、問題は集団生活における「みんながやってるから貴方もやりなさい」の場ですね。ここに親子二代で多大な問題と衝突が…。
  15. しかし、大学で児童心理学をざらっとだけでも学んだはずの小学校の教諭でも、しばしば、子供は親からの働きかけによるフィードバックがすべてのからっぽの器という信念が透けて見えたりはした。
  16. @wootan あー、主にバブル期の育児雑誌各種だと思っておいて下さい。たしかにちとテキストが古いですが。
  17. あの、とってつけたようにいきなり「子供という主体」が立ち現れる「思春期」なる言葉、いまだすっきりしない。そこに至るまで便宜上ないことにしてましたー、って話なんだよねそれは、と。
  18. 「子供からの目線」が云々されるのって、いきなり思春期からなのがよく分からない。そこまでは子供本人はからっぽかいな。んなわきゃなかろう。
  19. 育児書や教育の専門屋さんの言う事がうさんくさいのは、子供はまるでからっぽの器かとことん善なるものという前提があるせいも、だろうなぁ。
  20. たぶん、そこを汲んじゃったらもう相当の事が、詰んじゃうからなんだろうけど。
  21. 当の子供が親・養育者をはじめとした周囲とそこからの取り扱いをどういう目線で見てるか見えうるのか、悪意的なものも含めて、っていうのは、育児書にはほぼないことになってるよなぁ。
  22. どうやったって黒い子供ではあったと思うが、あんな抽象概念を獲得するくらいなら、それがかなうところまでは幼児語ワールドに埋没していたかった。いやまぁ無理だっただろうけどw
  23. ずずずずずず、と初期微動。
  24. お遊戯ワールド、「要するにこれ、お前等へのサービスだろ? イメージ強要だろ? オレはやだよこんなの。たまらんよ」と、言語化できてたら言いたかったよな。
  25. @manachaval 近いものがありましたが、世に不信と警戒心のかたまりだったので「バカにされている」と思いつつ、目線だけでそれを物語る、たいへんパンチの効いた子供だったそうですというか、ええまだ憶えてます…。場によっておのれを使い分けるほどには賢くない子供には、きつかった。
  26. 言語化できないまでもある程度の抽象概念を獲得しちゃうと、お遊戯世界のお約束につきあうのは幼児とてしんどいというか、むしろ大人がそれやるより自意識的にきつかったりして。あれは果たして、そのステージでは良かったのかどうか。
  27. おとなが子供に金輪際「おゆうぎ的世界の住人たること」を求めないなら、幼児語との縁切りはありというか有効なんですがね。実際そうじゃないから(幼稚園とか習い事世界とか)、幼児はいきなりダブルスタンダードの世界に放り込まれちゃってえらい目に遭うですよ。さあそこをどう守る、って。
  28. そして繰り返し言うが、幼児語、あれ親の意地で使わないでいると、幼児期は我が子であっても子供とコミュニケーション取るのに大変だった。あくまで自分の場合だけど。
  29. @dana_dayo 「セックス経験の有無・多少が分かる」「整形してるかどうかが分かる」「結婚しているかどうかが分かる」など、今まで聞いた数々の「私には分かる」自慢が思い出されました…。
  30. @ping74c さすがに現在のブラジャーほどの快適性への配慮もなさそうですね。ノック…。「入ってます」と返答されても微妙に困りそうな…。
  31. @758s8 そのへん、「運が良かった」としか言いようがない事例だらけですが、9割がたそれ以上の運の問題うっちゃって「こうやったから上手く行った。お前もこうやれ」と言われてしまうと、つらいですね…。
  32. @haruwosumi とくに共感できちゃう方面が、難しかったりくせものだったりしますよね…。
  33. @ping74c ファウルカップってなもんもありますが、ブラに比べるとこれがまた、恨めしいほど安価で。
  34. 「頭でっかちな若い親の経験則として言える事があるなら、すべての育児書とは、読むなとまでは言えないが、距離を置け」と子供たちに言った事があるが。うん、どれだけ共感できてもできなくても、距離をとれ。
  35. @758s8 ちょっと前まで、我が子の出世は当たり前に親の手柄でしたからね…。そうでないと、お金搾り取る口実がね…。(まのあたりに見た)
  36. MISIAは何故かくも不倫を想起させる歌が多いのか。さらに駄目押しでIndigo Waltzカバーしておったか…。
  37. 価格差もそれなりにあるんだろうけど、クラレンス・ハウスの方が断然、意匠が豪華なんだがなあ。百合ぼんすか蘭ぼんすかの、温室の花盛りみたいな。
  38. (さっきのリンク先、前後にあるテラス・ハウスの話が面白いです。あちらの小説で「フラットに住んでる」って記述をちょいちょい見るけど、ああ、フラットに住むってのはちょっと特記事項なんかなー、とか思ったり)
  39. ところで、「クラレンス・ハウス」と聞くとイギリス王太子邸よりも、やたら絢爛豪華な花柄ファブリックを売りにしているメーカーのことが頭に浮かぶのだが。日本ではあまし聞かない・見ない。ローラ・アシュレイばっかり有名。
  40. @wmm_kiri クラプトンと組むとどうしても懐メロフィールドにとらわれがちなようですが、ピンでフェスなどに呼ばれると結構近作演奏してますよね。キャリアが長くなるとどうしても「あの輝いていた時代」を求められちゃうんだろうなぁ。やりたい音やってないと、息切れが聞こえるようで…。
  41. イギリスの田舎屋敷一例。http://t.co/HdbtvCXA
  42. しかし、タウンハウスは隣接するふたつをいっぺんに買って中でぶち抜くような真似をする金持ちはいないのだろうか。あれはあくまでうなぎの寝床なのか。
  43. 紳士のスポーツと紳士のじゃないスポーツと。
  44. About Timeはセールス的には決して良くなかったんだろうけど、いかにも「今やりたいことやってやりたい音出してます」って感じで嬉しかった。そら「ぼくののうじょうじまん」もしよう。
  45. @parlan ええ。タウンハウスなんかどんな豪邸でも仮住まい、みたいな感じらしく。「農場所有」って言い方もちょっと語弊があるんでしょうね。カントリー・ハウスに農場がもれなくついてくる、の方なのかな。
  46. @wmm_kiri 今の奥さんとの結婚から怒濤のカントリーライフ指向、丸出しになりましたね。ヴァージン時代の暗黒期ぶり、加速する田舎暮らし指向と求められるAORぷりとの板挟みもまたよろしくなかったんだろうなぁと。分裂させられなくなったAbout Timeの浮かれぶりたるや…。
  47. スティングも如才ないんだかそうじゃないんだかよう分からない人だ。とにかく破滅型じゃない事は間違いない。しかし、農場買ったら破滅を回避できるというものでもないあたりが。(ボンゾの事を思い出して泣く)
  48. 下手にそこでも商売開始すると、スティングになっちゃうんだが。御大にはそういう商売っけは皆無だろうなぁ…。
  49. 英国あーちすとが農場所有するのは、ステイタスということでひとつ。
  50. おや、意外や「そして僕は途方に暮れる」の12インチバージョンが見当たらない。「イントロ引っ張りに引っ張って切り刻んだ本編の素材入れただけやないかい」っつうミックスの時代。
  51. 児頭骨盤不適合のレントゲン検査は全員がやるもんじゃないけど、相当数の妊婦さんが受けていて、おかげでひどい難産を回避できた母子、たんとおるよなあ。そういう生死に関わる問題を、レントゲン徹底否定派はどうとらえているのだろうか。
  52. DNAがぶった切られたらどうなるかって、あまりに過酷なレベルとはいえJCO臨界事故で嫌というほど示されているんだが。それがレントゲンでも同様に起きてると書かれたものを見つけて、さすがに途方に暮れている。妊婦さんの骨盤サイズ確認とかどないせいっつうんじゃ。
  53. そして、長めのファン歴でも勝森は「何かぎこちない愛らしい生物」認識で一貫してます。しかし、今にしたらよくバラカンさんのテレビ番組でI'll Be Here流してくれたなぁ。
  54. @catsummer たすき、もっと片っ端から保管しておけば良かったと後悔します。なまじマイナー故に70年代邦題から逃れたのは良かったのか悪かったのか。勝手に「高下駄少年」とか「上海製麺所」とかつけてますが。
  55. ああ、アカペラで入る方のCryの長バージョン、削除されてたか…。
  56. クーラーつけて8千円の電気代って、もしかすると、ケチか。クーラーつけないと最近は4千円…。
  57. ああ、ウィンウッド箱も、もう無印CDボックスに4箱目か…。さすがに殿下と勝森さんだけだな、4箱っつうのは。どちらも若い頃のペースがなぁ。
  58. @catsummer ボックスではないんですが、デラックスシングルですね…。もちろん、もちろん本題は通常バージョンと12インチバージョン両方収録。日本盤のたすきコピーは「衰えぬパワー、ベテランの深み。そして苦み走ったヴォーカルに涙する…。」です(困惑)
  59. あの頃はまだ、フロアでのDJっていうのが必ずしもミックスをやる人のことではなかったという。そして佐野元春大沢誉志幸の12インチとは何だったのか。(かくして終らないイントロ)
  60. @catsummer それとOne And Only Manのシングル、持ってます…。後者収録のAlwaysってインスト曲はあの暗黒期にあって、いい曲なんですよ…。
  61. 何故シングルを長尺にする必要があったのかを解説する羽目になる朝。
  62. はじめて「音楽的に過去の人になるということ」をまざまざ思い知ったのは、80年代半ば過ぎのスタイリスティックスのライブであったな。新アルバムから1曲もやらずひたすら「全盛期」押し切り。
  63. ゴドレイ&クレームの長バージョン全網羅した再発が出ても、もうどうにも辛抱なるまいなぁ…。ああ、そういえばブリティッシュ三昧ではCryすら流れなかった…。
  64. @catsummer 12"エクステンド・マキシの入手困難度を考えると、控えめされどやらしい付録ですね…。今つべで発見したHigher Love長バージョン聴いて冷静を取り戻そうと必死です。あの当時、そんないいMixなんてなかったじゃないか、と。
  65. 歴史に埋もれた12インチシングルの死屍累々。
  66. うわー。やらしいなデラックスエディション商売(涙) さんざん文句つけつつ、Back In The High Lifeのそれが出て、エクステンドHigher収録されてたら、飛びつく自分が見える。
  67. 相性の問題も多々あれど、いい病院に行き当たるのが運の問題になっちゃうのは、なんとも言えんものがある。
  68. かと思えば、婦人科受診をきっかけに持病の発見に至ったりもするのだが。
  69. ちなみに、月経期間中はむしろ、全身の炎症が活発になりやがるため、わたくしの場合は熱が上がる傾向にあったりする。それでもいちいち2ヶ月とか3ヶ月記録して、言われるのは毎度「ひどいね、ガタガタだね」だけであった。知っとるがな。
  70. おそらく当時からもう変な平熱になっていたのだろうが、ひたすら高温期も低温期もへったくれもない状況と本人分かり切ってるところで、「とりあえずいつ来るかさっぱりわからん月経をこの日に避けたい」と相談しに行って「基礎体温つけてこい」になるあの不毛…。
  71. こと歓楽街の近くにある婦人科は、よくも悪くも「話のわかる対応」を売りにしていたりして、それがカタギさんからいかがわしいもの視を呼んでしまったりするが、前職で仕事カムアウトして診療してもらうと、まったく不必要かつ不快な「うちはそういうところじゃありませんから対応」があったっけな。
  72. 婦人科フォビアやドクターショッピングが何故あるかは、「つべこべ言わずどうにかしろ」という患者側の問題もある・あったにせよ(多分こっちはよりえらいことになっとる)、いまだ「基礎体温つけてこい話はそれからだ」対応や、メンタル面への配慮のない対応を見聞きするにつけ、「ああ…」と。
  73. 昭和の婦人科フォビアなぁ。平成の世に入ってもエビデンスに基づかない子宮内膜症治療で患者がどんな目に遭ってきたか、今も遭ってるか、医療関係者には忘れていただきたくない。

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