2011-12-27
- スポーツやってる人だと、格闘技それに近いものの経験者さんは、割と人の身体に無茶しない感がある。で、「それちょっと苦しい」の訴えにも、卑屈にならず応答してくれた人多数。自分が固められる立場になっとるせいか。
- しかし、そう言えてしまうところまで残るのは、「痛い・苦しい」を表明する手段を持たないままであったら、きっと至難の業であると思う。
- ベテランになると「そちらだってAV男優さんほどセックスに特化して身体鍛えたりしてないんだからさ。自分のためにもそういう無茶やめときなさいよまったくw」とまで言えてしまうという。
- @mitoko_dij まあ、実際ストレートに言うと、こと若いうちは「そんなのは今まで言われた事がない」「そっちの身体が固いのが悪い」とさんざんやられましたねぇ。
- 業種ごとの「お約束」以外の部分で、暗黙の了解な「それをやるのがあたりまえ」と「それをやらないのがあたりまえ」がてんこもりになってるのは事実だけど、ストレートに怪我故障につながってるものを制止する権利がないっていうのは、いくらなんでも、ない。
- 表現の仕方はいろいろあるけど、「それ痛い・苦しい」は表明していいというか、むしろ、せにゃならんだろうと思うのだけど。
- 元同僚さんや他業種の方々と話していて。不思議ではないんだけどそれは絶対のルールなのかいつも考えてしまうのが、「痛い」をはじめとした「きつい・苦しい」を客人に言ってはならない縛り、について。
- セックスワーカー自身による「買春は暴力だ」論で気になるのは、セックスワーカー当事者や経験者本人による「売春するものはかくあらねばならない」とされた内容が、同じ当事者である自分から見て「そりゃきついよ」な事。
- 町内一斉内面化大清掃。
- @riko さいさいひとたちがそれやるだけでも、なかなかたいへんなことではありますが。息子によると「1日に2度くらいは、ちょっと間違えると死ぬか大けがする」ような無茶を男児はやるようで。教えたところで、運もありますし。
- あの時期は、貧血起こしてない人でも問答無用のフルタイム高地トレーニング状態だ。全国の妊婦の皆様、おつかれさまです。
- @fulujuly 後期はどうしても酸素供給量増えてもっていかれますねぇ。鉄は1.5倍取れと言われましたが、カロリー抑えてやるのはなかなか難しく。鉄剤もまた手段でございましょう。
- 割れ窓理論、吉原周辺にぼんすか建設されていくファミリータイプマンションを見るにつけ、「こりゃ、じきどっちが異物かが逆転しちまうな」とぞっとしている身には、なんとも。
- 核兵器は廃棄の方向に向かっているにしても、セーフだったところも被害を被ったところも、それが戦争に使うための核のよるものだったら、そら簡単にデータ出してくれてるわけがないか。そうだな。
- 国際基準はそのあたりから得たデータを反映していると考えていい、気がするけど。その点は、我々もまた不本意ながら被検者であるのか。
- ネバダ核実験場の周辺地域の住民の健康データや追跡調査みたいなもんは、なかなか転がってないんだな。
- しかし、関東で、よしんば低線量被爆でこういう皮膚症状はあり得ないよ、ってな説明をする現場のお医者の苦労はいかばかりか。身内にガン煩って放射線治療やった人がいるところ、そんなに少ないかね。
- 本人達の強い希望もあって、どちらも学童にも入れず放し飼いにしてたていたらくだしな。「極力、死ぬな、殺されるな。んで傷つけるな殺すな。その点だけは頼む」だけ念押しして。
- 現実としてそりゃそうなんだろうけど、それでも「誰よりも母親が子供を守らなければ」って呼びかけには、子供を生んだ自分であるが「うへ」となる。連中がまだ幼くても、それはそういうもんだった。
- ソフトバンクさんからろくでもないメールが来た…。
- …ああ、でももはや「これはまだ誰も一定以上レベルでやっていなかった」がなくなっちゃってるのか。
- 過疎ジャンルという言葉があるらしいが、かつては無人の荒野をひとり切り拓いてこそ、だったのだよなあ。
- しかし、かつて「ガッチャマンやおい」を描いていた方がレディコミでどばーんと表紙を飾っていたりするのを見るにつけ、不思議な気分になるものである。
- あの映画ではハウリン・ウルフだけが抑制がきいた人物として描かれてたけど、実際のところはわからん。
- レナードとエタの愛人関係は、金銭的なものではないにせよ「それって結局、やっちゃったじゃん搾取」のにっちもさっちもいかなさで、まぁ悲しかったよな。登場人物の大半が自分の成功をコントロールできてないのも悲劇であったし。
- ポーランド移民のレナードが黒人にシンパシーを持つプロセスはともかく、ブルースへの傾倒プロセスがあんまりに自明のもんとして描かれてたのも。
- キャデラック・レコードは悪くなかったんだけど、記憶に残らない映画になるんだろうな。チェス兄弟を見たかったというのが、映画に何の予備知識もなかった自分の念頭に強くあり過ぎた。
- @oildollar 書き手と、オリジナルも含めた読み手の共犯関係が成り立たなくなっちゃってるんだなぁとも感じますね。戦国ものの聖地巡礼ついでに同人おそなえとか、おそらくは発信するより出てきたものを消費するほう側が、食べ尽くすとこまでいっちゃう感がある。
- 「平壌」がえらいスクラッチしたなやないさんw
- @oildollar 独特のお約束感を感じることは、まあ、ありますよね。作者本人が自分の動かしてるキャラクターに萌え過ぎちゃいかんだろうとw
- 今もあるけど、必殺シリーズみたいにフォーマットが完成しているものなら、そこだけ使わせてもらって自分だけの必殺シリーズを作るって手もあるんだがと思いつつ読んで、「ああ、そうかキャラクターへの思い入れの方が強いからこれな」と納得はした。
- @oildollar 大昔のある時、必殺シリーズとアルフィーの薄い本をいっぺんに見せられる機会がありまして、「あらー、そのまんまでやっちゃうのー」とちょっと驚いたものです。
- 催馬楽なんかのことを考えるに、即興をそこまで楽しめない民族性じゃない気もするんだけど。
- 日本の聴衆はライブアレンジを好まないってあれ、どうなんだろうか。若いカップルの「ヴードゥチャイル、退屈じゃなかった?」の会話の衝撃を微妙に引きずってるなわたくし。
- ラジオを聴きながら、インプロビセーションだったものがお約束になるプロセスについて、ウィンウッドとクラプトン見に行った直後ふっと考えたのを思い出す。
- …ナマモノというか、実在タレントものというか。
- 栗本薫の「翼あるもの」のシリーズなんか、あれ実際んところナマモノ二次創作に果てしなく近いもんな。
- ナマモノあるいは半ナマというジャンルが出てきた、というのは大昔横目確認したが、「ああ、あれを直接やるとめんどくさそうだな。だったら、分かる人には分かるで自分の好きなエッセンスだけ抽出して一次書いた方が」だった。
- しかし二次創作。「ちゃんとしてない人たちがいるから私たちが困るんです」の時代なんだな。たしかに、歴史上の人物とかなにかしらの擬人かとかナマモノっちゅう「取り扱い注意」ジャンルが巨大化しとるけど。
- ああ、身内イレウスの際は、あれ裏口使えるスタッフすらいなかった、ってのにも本人は絶望してたんだなあれ…。もはや、そういうレベルで機能していないと。
- ううむ転院禅問答だ。
- 二次創作でジャンル移動しても、まったくの一次創作で違う作品書いても、どーしても人物造形同じパターンってのはよくある話で。あ、なんかえらい古傷が痛い。
- もちろん前者でも「思い入れ行き過ぎ暴走」はしょっちゅうあるわけだが。
- 二次創作と言えば、「どうしてもその世界観が好き」だから二次創作ってのと、「より多くに読んでもらいたいから二次創作」ってのがある感じだが、後者はどうしても原作のキャラクターに無理な積み上げや改変が出るから、そこんとこで紛糾しがちであるな。
- しかし、原作ファンにとっちゃ、なかなかそういう割り切りは難しかったり。
- 原作のある映画は、原作はひとまず忘れる、はたまたいっそ二次創作と思っとく、くらいがいいんだろうな。
- ううむ寒い。
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