2011-12-07
- @kxsawaki 当日席、なかなかいいポイントですねぇ。余裕があればせめてもう1日行きたかったんですが…。
- まぁ、今日は一種、死人とデートだったんですよ。
- ゲルソン療法への恨み怒りを思い出したため、再しまい込みが割と容易でした。感謝。
- しかし、さすがに20年の時間は、万年青年をじじい一歩手前にするのだなぁ。20年前のウィンウッドは、まだまだ余裕で万年青年だった。
- 感傷を桐箱にしまいなおした。
- 正直、ウィンウッドの生Voodoo Chileが聴けたのがまだキツネにつままれた感。About Timeのボーナストラックのやつが良かったので、いっぺん聴いてみたいとは思っていた。
- それはまだわたくしが、温感インナーなどまったく必要としていなかった頃。母乳パッドだけはいついかなる時も持ち歩いていた頃。
- ウィンウッドの、幾つになろうが所在なさげな姿には励まされます。
- @kxsawaki まぁ正直、クラプトンのギターの音ばっかり聴こえましたね。二階南ほぼど真っ正面。ウィンウッドのキーボードを心の耳でたびたびとらえました…。
- それはいまだ、「愛していたよ」ではないのだ。
- 捨てられないので、後生大事に桐箱に入れて置いてある感情の蓋が、やはり空いてしもうた。もうなんとか、悲しいばっかではないよな。
- はじめて、生ウィンウッドをひとりで見た。思い出す事は猛烈に様々にあるのだけど、それもこれも20年の昔だ。ひとりで来てひとりで見たぜ。
- おじさん達、またお達者なうちにいらしてください。 http://t.co/KGHwCIA2
- しかし、おおよそはアリーナのごく一部、アンコールでようやくアリーナだいたい立つという、大人な、この年にはありがたいが寂しいライブであった。
- ウィンウッドの曲にちゃんと反応が大きかったのは何より。ええ、ひとり「まーいでーすてにぃー」と叫びました。
- 「こけーん」の大合唱にて円満に終了。
- パンフと黒トート買えて気分良く開演前の一服。
- ウィンウッドのために、半年ぶり以上で化粧したという。
- さて、配達人がばてたので、できる限りで買い出し終了。さすがに九段まで自転車はこがないが、タイヤに空気入れてから身支度しよう。
- あんまり生々しい詳細語るのも語られるのも、そこまで安全守られてる場じゃないここでは適当じゃないというか、わたくしはわたくしのコンディションのために、今それをしたくない。
- サバイバーさんには受容的ではありたいのだが、パワゲー仕掛けられたら、お互いよくない結果しかないから、斥力使わせていただきますわ。
- イナムラショウゾウさんからクリスマスケーキの案内が来た。今年はキャラメルポワールにしようか。
- まぁ、病によって生じた「覚悟」ってのも、またうっかりってやつではあるのですが。不安ちゃん自動思考ちゃんがうっかり近くに来てるのに気付かなかったり。
- 個人ごと、であって、「たち」はまとめられるもんじゃないんだがなぁ。
- うーむ。長年の不安障害病みに、何をおっしゃるのかと思えば。
- @kuromohair そのへんの詳細は、個人ごと違いますので。
- 考え続けてフリーズしそうなので、風呂に入って買い出しに行かなければならぬ。
- 「ある程度の安全に対して、どこまでの対価なら払えるだろうか」ということを、朝からずっと考えている。
- グレーを売るなと言われたら、極端な供給不足あるいは価格高騰となるのだろうか。
- @araipiyo こないだまで病原性大腸菌で大騒ぎだったりしたわけで。
- @tukake 母乳からはたしか、かなり早い段階で首都圏でヨウ素が検出されてますよね。授乳婦さんが当たり前に世間に出ている以上当たり前にそうなると。
- いろいろ心穏やかじゃないですよ。他人様にたべもの提供する身としても。スタートしたばっかりの店の経営的にも、売られてるものの安全を信じるしかないわけで。
- まあ、放射能云々の前に、もとより給食の牛乳問題は「ありゃ嗜好品だ」と思っているので、飲む飲まないは個人の自由というか、別になくったってよかろう、なんだけど。
- 全品検査はコスト的に、企業も消費者もできなかろうけど。現実的には「どこまでのグレーなら飲み込む？」を迫られちゃってるんだよな。赤ん坊のためのものでも、「絶対真っ白じゃなきゃ嫌だ」はどうやら無理らしいと。基本的には事故直後に製造された製品だけ、なのだろうか。
- 暫定基準値以下でも、現在の暫定基準値がまったく適当ではないと考えられている事、全品検査したら、かなりいろんなものから基準値以下でも放射能は検出されるであろう事、そのあたりと、どう折り合いをつけるのか。
- どうも、そういうことなんじゃないのかなぁと思う。
- @GrlldChsAsp 脱脂粉乳にしろ乳清にしろ、がっつり使ってるでしょうね。メーカーが何かを隠しているにしても隠していないにしても、どうもな話にしかならないようで…。
- ちんちんに違和感が出たとかで自ら病院に行く前に「ここの店で病気をうつされたんだ賠償しろ」とフロントに電話をしてきた客人の事を思い出してしまう時も、しばしばある。
- しかし、空前絶後の続報を待てない加減というか、ありとあらゆる不信の噴出と言うか。そして、そもそもの対価を考えると、そこまでの万全を求めるのは無理言い過ぎだよというのがある。
- @GrlldChsAsp おや、結局乳清に出ますか。
- …まぁなぁ。現実赤ん坊だけ聖域に、というか、絶対安全なところに隔離しておけないからこその問題、なんだけど。
- はたと。母乳代替品としての粉ミルクの方は、実際どうなっているんだろうか？ より基準が厳しいものとはいえ、製法は、そこまで違わないだろう。
- かたかたしながら朝食準備に取りかかる。
- まぁだから、「子供がそんなことを事前相談してくるくらい密着もしてないし、くいものにする気はないというか、やむなくなったとしても、それはとてもしたくないことです」ってのも、今後入るかもしんない。
- 事前カムアウトに近いものがあるのって、親が「稼いでこい」ってやって子供をくいものににしてるケースが大半なんだよなあ。そうでなければ、だいたいは自分の判断だけでさくっと入店して働いてるよな。
- しかし、幾ら親子仲がよくても、なったあとカムアウトならともかく、わざわざ親に、事前に風俗嬢になります宣言するというのは、どうも考えづらい…。
- @koyulic7@dana_dayo 布団かぶって心身の辛さに呻きながら物忌みしてる時に言ってしまっただけに、うっかりでもあまりに洒落になりませんでした…。
- @dana_dayo 突き放すもなにも、もはや他人の人生でありますからねぇ…。
- 学費が高い、は実際切実として、「女の人には大変じゃないの？」に始まるあれこれ、で、結局理系と言っても女子のかなりがナマモノとせいぜいマテリアルに行く感じか。
- 理系女子が少ないって、あれ結局、スポンサーたる親の反対しかもかなり消極的というか周到穏当なやつによるのが、相当影響しとるのね。
- @koyulic7 うっかり勝手に心に決めなかったので、うっかり死なないでいるのですよねぇ…。割と、そんなもんで生きてるんでしょうねえ。
- そうでなくても、わたくしにとっては彼女の人生、なんだけど。そういや、理系特に工学志向ってのは、風俗嬢になるのと同じくらい、しかしより周到にやんわりと親に反対される女子が多いらしいなぁ。
- @emigrl@dana_dayo ああ、それはそれでありだと思いますが、あらかじめ悪意あるいは誘導の意図があって「娘さんが同じ仕事に就くと言ったら？」の質問を受けたら、って話なので。
- で、ちょっと前、家族に「もしわたくしがいきなり死んでも、割とうっかりの末だと思うので、どうしてとか止められなかったのかとかいろいろ、あんまり悩まないように。考えるだけ無駄だから」とこれまたうっかり言ってしまって、ああ、こりゃ当面うっかり死ねないと直後に思ったり。
- 基本的に、生物は最後のありようを自分であんまり選べないんだけど、自殺は選べちゃう感じがあるからな。そこんところも、いろんな衝撃があるんだろうな。でも、あれもまたあんまり選べない中の一つな感じがする。割と、うっかり死んじゃうもんなんだろな。
- その我慢も、みんなのものじゃなく、貴方自身だけのものですよ。ええ。
- くだんの年下同僚にも、「良くも悪くも、ああたのしんどさはああただけのものなんだよなぁ」と言ったのだけど。「しんどい」をわかりやすく表面化させると、それを攻撃の端緒にする人というのが、いるのだよな。ほっとけ。「みんな我慢してるのに」ってなんなんだあれ。
- リストカット、「しんどい」の言語化じゃなく行為化って場合もままあるんだろうなぁ。しかし、行為化してできた傷跡に、見当はずれな方面から当てつけがましいとか甘えとか言われやすいわけで、また次の難儀を呼んでしまうのがきつそうだ。
- まぁ、我が子にしろ親しい友人にしろ、ああいうのって逆説的に人質に取ろうとするような言い方で、ぞっとしないんだよなぁ。オレ、そんな人質とられて何を差し出せって言われてるんだろ、的な不愉快感。
- @hina_shella 子供でない場合「親しい友人」とかありそうですね。
- 最近、「頼む。もう全面的に親やってるところから降りさせてくれ！」とたびたび叫ぶんですが、それがどういうことなのか、どうもいまひとつご理解いただけません。
- @dana_dayo そこいらへん、相手がすでに成人しているからその判断を尊重しましょうって、なかなか難しいですよねえ。しかしいつまでも「これやったよ誉めてー」も、つらいものがあります…。
- @hina_shella@dana_dayo 自分が見聞きしたり体験した事は、そのまんまじゃくても何らかの形で伝えるよって話なんですけどねえ。「ほらやっぱり心配はするんじゃないですか」と言われても。それがファミレスバイトでも、そういうものなのに。
- @dana_dayo ああ、権利は行使されるときより行使されないときの方が理解示しづらいかも。我が家のマザコンはご丁寧に、どこに投票したかまで勝手に教えてくれて、ちょっとげんなりいたしました…。
- 「ここに、あとちょっと間の悪さが二重衝突くらいしてきたら死ぬ」と思うから物忌みして引きこもるんだけど。
- 多分、人間自分で死んでしまっても、そこまで猛烈な覚悟で死ぬっていうもんなんじゃないんだろうなと。自分が「死にたい」ではなく「死にそう」に襲われてる時にいつも思うのだけど。
- @dana_dayo なんというか、いい大人になったときの子供の判断だ選択だまで抱え込んで責任取ってあたりまえって話してるの、この人たち分かってるのかなぁと途方に暮れます…。
- @dana_dayo ああ、娘持ってると時々言われますね。うん、心配はするけど、反対はしないし、できません、だなぁ。
- まあ、こちらもいろいろ尽きたり枯れたりしてきた頃だったんで、かーちゃん呼ばわりには抗いませんでしたとも。
- 「かーちゃん」呼ばわりには絶望したけど、まぁ、好きだったんですねわたくし。その年下同僚嬢が。聡い子だったから、多分うっすら以上には気が付いて、即座に勝手にこっちの立ち位置決めやがったんだあいつw
- その時は確か、「おお、良かった。この一週間、割と平和かね」と応答したんだよな。で「うん」とにこにこしてたから、平和のお祝いにカレー作って持ってった。
- ちなみにくだんのきれいな同僚女子がわたくしを「かーちゃん」と呼んだゆえ、わたくし前職仕事場で割と「ママ」呼ばわりされるに至ってしまったのだが。彼女が「かーちゃん、もう一週間切ってないよ！」と手首を見せてくれた時、それもそれでこの子苦しくないかなぁと、複雑であった。
- @dana_dayo およそこの世に、分かった気になっての受容ほどいやらしいものはないと思いつつやっておりますのでw ええ、自分もよりきつかったサバイバー期の憎悪パワーはすさまじかったので、あれは枯れるまでは、手当り次第になるしかないよなと思います。
- まぁ、看過できるものは、全面同意でなくても「うんうん」「はいはい」と流し聞きしてとりあえず相槌打っておくくらいのこたします。そこんところは、日常的人間関係とおんなしで。
- @hina_shella やっぱりある程度は無茶な演出入れないと華はないなと我が身を振り返ってしみじみしますがw、「できる限り無理にへつらわない」って、業界長生きの鉄則ですねえ。自分の感情が死んだら、ホントどうにもなりません。
- @dana_dayo ああいう感じで「ダメージを与えてやろう」って気満々の言葉を見ると、その憎悪パワーは何より発言した人を一番傷つけてないかと考えるくらいには、わたくし心根が卑しいです。
- リストカット、かつて見てると愉快になるくらい奇麗な年下同僚女子がやってて、ちょっと甘えられていたんで、傷を見せてきた時に「しんどいかね」と言ったら「うん」と頷いてたなぁ。「こっちの勝手だけど、あたしゃああたみたいな奇麗な子の腕に傷が増えて行くのがしんどくて悲しいよ」とも言った。
- @dana_dayo リストカットも、やる人それぞれに意味が違うんでしようしねぇ。あちらもあらちで外から勝手に「こういうものなんでしょ」とまとめられたら困るし嫌でしょうね。
- 一店舗への長い在籍歴の何が便利かって、たちのわるい客人が「自分とこいつのどちらを店が信用するか」って判断を瞬時に働かせる、というのもあるかもしんない。
- @hina_shella まぁやっぱり、最後近くまで、それで御納得いただけなければできるだけ似たような痛みを体験していただくというのは、やっちゃいましたがw
- 格闘やってたり好きだったりするお客に「ロープロープロープw」とかなぁ。まぁ、そんな感じで訴えるくらいの余裕は、ことここ数年はあったんだよなぁ。
- まぁ、だいたいはそこまで決定的な事はしないで済んで、「さっき、こうなってたんですよ」「ああっ、ごめん。痛かった」「いえいえ。次回から他の女の子の時にもちょっと気に留めていただければ」くらいの平和さであったのだけど。
- 多分、風俗嬢としてのわたくしがネットで「地雷」的な書かれ方をしなかったのは、やらかす時は本当に、風俗嬢としてはありえないくらいひどいことをやった自覚はあるんだけど、「なんでここまでやられたか、分かるよね。端緒そっちだよね」と客人に思い知らせる周到さゆえだったのかも知れない。
- 諸刃ではある、けれども、「客」という役割の中に埋没しすぎるデメリット、「風俗嬢」という役割の中に埋没しすぎるデメリットというのは、あるのだろう。一緒に飲みに行ったお客人に「そこで貴方と私の良識とやらが試される訳ですよね」などと言った事があるなぁ。
- ああいう客人は、ファストフード屋でもファミレスでも飲み屋でも見たなぁ、まぁ、どこにでもおるんだよなぁ、と思ったものである。
- こちらを人間扱いしない代わりに、あちらも人間扱いされたくないというような客人もたしかに結構いたけど。そりゃもう、お約束のサービスだけきっちりやらせていただいて、二度とお会いしない事を祈るばかりだったな。
- ピンクBBSで珍しく風俗嬢としてのわたくしが言及された中に「やさしい」とあったのは、そこいらへんもあったのかも知れない。
- いつもいつでも演技して当たり前、嫌と言えないのが当たり前、しんどくて当たり前と言う人がけっこういるところを、わたくしは最後までそう思わなかった。
- 当たり前なんだが、同じ売春の現場でも、売春婦にお客にと、それぞれ全然見てきたものは違う。
- わたくしは、かつてのお客達の事、自分とおんなじ人間だと思ってるんだよなぁ。侵害されたら怒るけど、開業直前直後に応援エールくれて、今ほっといてくれてる彼等には感謝してるし、あなたがたもどうかお元気でと思っておる。もうああいう共有がなくても、楽しかったねぇとも。
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