2011-12-06
- @nhsk 四丁目ドトールほど人間観察して面白くはない、通常の枯れたドトールですが、だけに銀座にあってもくつろげます。
- それにしても、こういう局面になると「天然物はどうにもならないが、工業製品なら万全にコントロールできるはずだ」的ものの見方をする人がたんと出てくる感じなのにぎょっとする。また違う次元の問題だけど、そこまで赤子の安全性大事なら乳製品は如何に短時間で大腸菌うわっとなるか承知だよなとか。
- 四丁目交差点ドトールは我が家では「高いドトール」と呼ばれ、映画のあとにしか行かないドトールとも言われています。
- @nhsk 銀座は、伊東屋の近くドトールがやはり穏当かつ穴場ですね…。
- パプリカチキン温めながらぐんにょり。
- @ppponsu ええ、「被るならそれ、どうも生産者か末端の小売りだよなぁ…」と暗澹としまして…。引き受けるのか被るのかはともかく。売り手の理屈だと、どこもかしこもギリギリのギリギリで回させられている結果なんだから消費者さんかぶってね、になっちゃうんですが。
- @frypangsan 結果はくじ引き的なものでも、なんらかのリスクはあるんでしょうね。事態を見ているに、現実的かつ大半が納得する基準値の設定は無理そうなので、まさに自分の納得本意で動くしかないようで。
- @ppponsu 食べ物屋やってるわけですが、計測のコストはどこが負担するのか考えたりすると、唸りますねぇ。そのババ抜き合戦だけでどれだれの時間が流れるか。末端の小売りに全品検査やその義務づけがされたら、小規模商店の大半はそれで滅びそうですしねぇ。
- ありえないゼロリスクと、適切な基準値の間というのが、わからない。科学者でもわからないと聞くと、「ああ、つまり良くも悪くも、この先に起こる事はホントに誰にもわかんないんだなぁ」ともにょっとする。
- とりあえず、現行基準値ってのがなんの安心材料にもならないらしいのは、よく分かった気がする。
- ひたすらに続く日々の話なのに、放射線の話は皆さんそれぞれがどこにどう着地したいのかが見えないのも、困惑したままの原因。とりあえず、「ゼロリスクは無理なんだよな?」の前提で暮らしているが。
- あ、いや、乳清じゃないや、脱脂粉乳だ。
- ちなみに、原乳を乳脂肪分と乳清に分離すると、放射性物質のかなりが乳清の方にいくというのを最近どっかで読んだ。
- で、そうであるとして、これが「避けられ得ない事」であったとしたら、我々どうしたらよかろうかね、なんだよな。
- 原料の問題として、企業としても、一夜にして「輸入原料なんてとんでもない」が「国産品なんてとんでもない」に変わったのにはとても対応できなかろうよな。それたからこそ最大限に慎重であったろうと思いたいんだが。
- 少なくとも、砒素ミルク事件から四半世紀以上経過してなお、森永は粉ミルクのシェアで明治に大きく水をあけられていたわけで。ああ、四半世紀ってのは、わたくしが乳児を抱えていた頃のカウントです。
- @sarari_ 放射能の原因が本当に外気なのか、原料なのか、ですしねぇ。とにかく、かつての事件のことを粉ミルクメーカーは忘れまいと考えると、メーカーの不手際って話じゃない気がしちゃうんですよ。
- もちろん、赤ん坊はより手厚く守られるべきであるんだけど、赤ん坊とその周辺、育児環境だけを本当に世界から隔離する事はできないわけで。根本的にはこれ「現行基準値なんか信用できないからやっぱり見直しやがれ」ってところに行くのか、明治がダメージ負って終わりなのか。
- ゼロリスクはかなり無理がある、じゃあ実際、現行基準値をどこまで下回ったら、あるいは原発事故前の基準値をどこまで下回ったら、いいんだろうか。さっぱり、わからん。で、これ「母乳も汚染させたら駄目、絶対」ってのに通じかねない話でもあるよな。
- うん、粉ミルクを作ってるメーカーは、あの砒素ミルクの事を忘れられるはずがないんだよな。だけに、「うーん」ってのはある。
- @sarari_ 企業がそのあたりのイメージ的問題に敏感でないはずがないと、森永が砒素ミルクでどれだけ自社イメージを傷つけたか知ってるところが分かってないはずがない、と思うんですよ。だけに、最大限の対策はなされたんじゃないかなと。愕然とするなら、そこです。
- 分からない、んじゃなくて、「かなり難しいというか、オレの持ってる経済力や行動力じゃあ無理だろうなゼロリスクそれに近い事」と思っていたりするんだけど。ミルク乾燥させるのに外気導入でこれが実際なら、かなり避けられ得なかったもんなのかなとか。
- うん、そもそこんところなんだよな。基準値は下回っていた。ただし原発事故前の、ではない。で、これ避けられ得たのか、この状況下で、我々はゼロリスクを要求し通せるのか、そこんとこ、分からない。
- @sarari_ これ、求められているのはゼロリスクなんでしようかねぇ?
- つなみに、育児ワールドからうまいこと逃げたまま育児すると、「親として自覚がない」と言われがちらしい。
- 育児ワールドに隔離されると、次々と「あなたのお子さんのために」といるのかいらないのかよく分からないものを提案される。赤子は「それいる・いらん」と言えないので親が選択するわけだが、あの世界に入れられると判断能力がおかしくなるので困る。
- そして改めて「育児ワールド」という、世間から隔絶された不思議世界があるよなぁと思う。
- @tennkoto さらに余計なもの食べさせられるよりはずっと、ですよねえ。粉ミルクだったら、これはおかあさんがたたまらんなぁと思ったんですが。どんなに飲んでも1日3杯くらいでしたっけか。
- 「赤ちゃんは何を飲めばいいの?」って、これが粉ミルクならまた話は違うんだけど、フォローアップなら「軟水ボトルウォーターにでもしとく? あれやめると離乳食の食が増える子供も多かろうね」って感じだ。
- 「粉ミルク」は粉ミルクなんだけど、それは生命線たるものじゃない、のに、そのへんどうも混乱があるからこの騒動、な気もする。そして、いにしえの砒素ミルク事件を思い出してしまったりもする。
- @tennkoto 息子は食欲のある赤ん坊で、娘は乳糖不耐ぎみなせいもあって使わなかったんですよね。赤ん坊が必要とする微量ミネラルってまさに微量だろうなぁとか思ったので。この騒動で「あれは赤ん坊の主栄養ではない」はあんまり出てこない突っ込みのようで。
- そして、フォローアップミルクってのは、価格的にも若干、粉ミルクより安いのです。ええ。
- 粉ミルクは「母乳代替品」つまり赤ん坊の主要栄養だからもろもろの基準が厳格なんだけど、フォローアップミルクはそもそも「なくたっていいもの」なので、そこまで製品の基準が厳格でない、と。
- ちなみに、女子浪人生が乳児の頃、「生後半年から使えます」が「生後9ヶ月くらいから」になったんだっけかな。育児雑誌では繰り返し「あまりに早すぎる離乳開始」やら「フォローアップミルクを早期から主栄養とするデメリット」がちまちま語られていた記憶が。
- フォローアップミルクって、配達員が生まれた頃に市民権を得た感じの製品なんだけど、乳児かかえていた時には、「ああ、より長くご愛用いただくためにいろいろやるんだなぁ」と思った記憶が。
- いやまあ、この少子化ですから、粉ミルクとフォローアップミルクがどう違うのか知らない方たくさんいるんでしょうけど。極端な事言えばあれは「明日なくなってもどうにかならないこともない」ものなので。
- 新生児から離乳完了期場合によっては離乳中期までのメイン栄養である粉ミルクでなく、あくまで離乳食がメイン栄養になってからの副栄養食品としてのものであるフォローアップミルク、っていうところ、けっこう重要な問題なんじゃなかろうか。
- とりあえず、「これもまた利用、濫用、侵害である」という認識の上でやってらっしゃるんなら、まだしもなんとか。だがそこに「私はまったくのイノセントです」という主張も乗っけられた日には、卒倒しそうになる。イノセントじゃなくても、言っていいんだってばよう。
- 「うわー、うわー、うわー」期はつらい。
- つまり、数ヶ月ずっと「うわー、うわー、うわー」ってな呻きにしかならないものを抱え続けていたわけだが。
- まあ、3月から現時点までの自分の中の決算も、ひとつおしまいになったかもしんない。これ言語化するまでえらい長くかかったな。
- まさか、こんなことでフラッシュバックに陥るとはな。いやそのことに配慮は求められないなとは思うんだけど、「支援とは、支援における当事者とはなんだ?」とは改めて思う。
- @kumacotik 性暴力被害経験者とそのサバイブと、支援するというところのよくある話をしていますが、昨夜から「これは、そう、今まったく別のところでものすごく…」とは脳内でぐるぐるしてました。
- @hina_shella あら、なかなかきっちりと韻が。
- まぁとにかく「オレ、これすごくよく知ってる気がする」だった。
- 脱原発のムーブメントにいまいち乗れないのは、「この道は、いつか見た道」で、被災者支援でなく誰かの目的達成のためのツール利用がごろんごろんしているのにめまいして、「これ三次被害とでも言うのかなぁ…」って気分に陥ってしまうためであろうか。
- 怒りがどうも、マイナス感情の中では一番内臓を灼いてくれるなぁ。
- ああ、怒りのマネジメントとと言う一生ものの問題。めんどくさい。
- 立場、経験体験がどうかぶるとしても、侵害はパスだ。
- もちろん、オレが「魂を殺された」と言ったら、それはそういうもんなんである。そして、同様の被害にあった他の被害者さんたちのことは、自分には分からない。「貴方も魂を殺されたのですね」とは、よう言えん。そこは、他人だからあたりまえに違う。
- はいはい、不安ちゃんも自動思考ちゃんも、おんもに出ておいで。寒いからあったかくしてな。君等がこじれて帰ってくると、大変困るからな。せめてほどほどでいてくれ。
- 悲惨ならもうとっくに手元にあるから、さらにもらいたくないよな。
- しかし、往々にして支援するとおっしゃる筋は「こちらが訴えるこちらの悲惨の受容」より「あちら判定の悲惨をご親切にもこっちに逆輸入」してくれるのであった。これ、あらゆる支援筋の問題なんだろね。なんでそうなるかって、やっぱり結局「利用」だからだろな。「支援」はそのための方便であってさ。
- 不安ちゃんと自動思考ちゃんがお手てつないでやってきたら、生活破綻するとてまた外に出られなくなる訳ですよ。
- 弱ってる方が、動けるときより頭だけは動くのだが。これほっとくとまた自動思考ちゃんが来るから気をつけよう。
- 「オレの悲惨さはオレが決める。お前が決めるな失礼だ!」なんだよな。
- フォローアップミルクというものは我が子達に飲ませてないのだけど、それなりに利用されてるものなんだろうか?
- このデートレイプそれ的なものが圧倒的にケースとして多いところで、「自分たち」っていう勝手な括りにまとめられた上で、片側の情緒的満足だけを追求した結果がどういうもんになるかなんて、繰り返し見たくないし経験したくもねぇや。
- そして、誰かの被害経験を、捏造とは言わなくてもあまりに拡張したプロパガンダは、その歪みと無理矢理かましたクローズアップによって、何よりもまず被害者達を圧迫する。
- なんで二次被害って、「結局、加害体験もその後のプロパガンダでの利用され体験も、いわれのない濫用ってとこはまったくおんなし」なんだよねえ。
- 自分の望む世界、自分の望むものは、他人をツールに使わないでちゃんと自分起点でやりましょうぜ。もちろんこれも自戒。そして、連帯とツール利用は、もんのすごく、違う。
- プロパガンダ利用したい人のこわいところは、被害にあった人間にはずっと非常事態にとどまって欲しい、そうでなければ被害の非常さ残酷さ異常さが訴えられない、と思っているふしが、明確に見えちゃうところなんだよな。非常事態にいささか疲れ果てた頃には、見えてくる。
- 最終ゴールは、「非常事態から、それぞれがその人なりに、人生を通常運転に戻す」ってことであって、ずっと非常事態宣言させられてたら、生きて行く事存在する事がたまらんですよ。それこそ人の尊厳の剥奪ってもんですよ。
- もうね、加害体験の事抜きにして、もとより存在してるのが難儀な性分だというのに。たまらんのう。
- そして、まずは自分は自分の尊厳だの感情だのの通常運転への回復をやっていいのであって、そこに自発的意志ならともかく、同じサバイバーであったとしても第三者が「同じ境遇にある人たちのためにあれとこれとそれをやれ」と言ったら、「何の権利があってそんなに急かす!」である。
- セックスワークの現場にしても、先日の嬢寄り合いで皆「ここには怒も哀もあるが、ちゃんと喜楽もある。しかし後者は無視されがちである。(あるいは、逆にそこだけクローズアップされもする。同じ事だな)」と困惑するよね、ってな事をお話ししていたのだが、怒りと哀しみだけ利用されるのはかなわん。
- うん、支援するとか言って、勝手に人の魂死んだ事にしないでくれるかなぁ、なんだよなぁ。
- 冗談ではいろいろ言うけど、わたくしの魂、わたくし以外の誰にも殺させませんでよ。
- それにしても、はらくだし頻発に寄るこの虚脱はいかんともしがたい。ステロイド増やさないと駄目なのか。
- くつろぎたいのは分かるんだが、こっちもそうなんだが、それは可能な時ということであきらめていただきたい。
- こうやってついに停止しちゃうと、他の家族があわてて動くんですけどね。昨夜も「食事後のスケジュールとわたくしがすべて終えて風呂に入りたい時間」を言っても、日が変わるまでお喋りしながら1時間半以上食卓についてるんで、その間わたくしひとり先にメシ終えて作業開始みたいな。
- あー、はらくだしにて臨時休業の本日。昨夜帰宅してからせかせかと買い物だの資源ゴミ出しをひとりでやったのが悪かったのか。
- あー、服薬してるんですがひどいはらくだしにつき、本日も開店を遅らせまする…。
- うん。オムライスもスクランブルエッグ的なものをのっけたんじゃなくて、やっぱりご飯が卵でくるまれてるのがいい、って方は存外多いらしい。あえてオーセンティックにしてよかったのかもしんない。
- @hina_shella ボーイさん達、割と何でも卵で包みたいらしいですw
- ミートは、幾ら2/3以上が野菜でも、やっぱり重めではあるからなぁ。
- ミートソースよりリターンが早いのは、フレッシュトマト使用で微妙に軽めなせいなのか。
- さて、ぶつくさ言いながら資源ゴミまとめその2。
- 思えば、昔のちょっと小じゃれた喫茶店って、フライパンで仕上げるたぐいのものはなんでも鉄板に乗って出てきましたね。
- 「オムナポリタン、ですか。…使い捨て容器なのが寂しいねぇ。鉄板が気分だよねぇそのへんは」とぶつくつ言いながらオーダーを上げるわたくし。
- @hina_shella 目玉はのせられる限り乗せます。昨日は「オムナポリタンってできます?」とお問い合わせがあったので、やらせていただきました。鉄板がないのが微妙に寂しいですねぇ…。
- まぁ、ミートソースはスバゲティ茹でてる間に仕込んであるソース温めるだけなんで、さらに他の作業を入れ込む余地があるんですが。
- 湯を沸かしている間に具材を切る、麺をゆでている間に具を炒めてケチャップ絡めてもう塩胡椒してしまってちと煮詰め加減にする、ゆであがった麺と具材をからめるついでにちとバター落とす。ちなみに当店のナポリタンの具は玉ねぎにウインナーにしめじにピーマンにフレッシュトマト。
- ナポリタンはたいへん流れが合理的なものなので好きです。他の作業を組み込む余地もあるし。
- そういや、最近やたらナポリタンが出てます当店。次のブームはミートドリアでなくナポリタンっぽい。
- オレにどうしろと。シャトルシェフでもスロークッカーでも買うがよろしかろうと言って放り投げたら良かったんでしようか。
- それが汁気を煮詰めた方がいい、たとえばバターチキンカレーなんかだったら、焦げ付かない程度にごとごと言わせるのはいいと思うんですが。汁ものはねえ。ごとごと言わせたらいかんのに。それでさらに「上手く行かない」とか言われたら、途方に暮れますよね。
- 音がしないと、煮える気がしないとか、料理してる気にならないって人がね、いるんですよ…。
- また、居並ぶママチャリも、それに付けられた子乗せ椅子も面白いくらいおんなじで、「学会で応援している芸能人がいるなら、学会で応援している自転車屋ってのもあるのかもしれん」と考えたり。
- 今朝は、店に行く途中の創価学会の講堂前にどえらい数の子乗せ付きママチャリが止まっていて、なんぞ母子の集いでもやっておるのだろうかと首を傾げたものである。
Powered by t2b