2011-04-04
- まー、感慨に浸ってる暇もなくて良かったよ。こんなできすぎの終わり方で暇があったら、しばらく惚ける。
- えー、土日に予定している試食会（店が狭いからいちんちだらだらやってる予定）にいらしてくださる皆様、@かDM下さると、案内のとっかかりが行きます。まだなんもかんも未定なんですが、とにかく間に合わせます。
- しかし、戻らないのが一番めでたいとされている業界って、ちーとせつないねぇ。そして現実のところ、わたくしは周辺の搾取者になるのさ。そんなもんないんだけど、よりましな搾取者を目指してみるしかあるまいよ。
- さらに嬉しかったのは、店長はじめボーイさんたちが皆にこにこして大変暖かく見送ってくださった事で。そんなにフロントとコミュニケーション取る人じゃないんだけど、友好的ではあったかなぁ自分。しかし、最後まで「真ん中をさまよう人」でしかなかったからねぇ。
- なんか、朝からミラクルな日で、出勤途中はたまたま横を通りがかった送迎車で店にいく事になるわ、お客はそんなんだわ、ブラジルだわ。本人が一番、首ひねってますよ本当に。なんだこの歓待はと。
- ちなみに、本当に最後の「仕事」は、今月下旬に性感染症の検査を受ける事ですね。
- なんだオレ。吉原と両思いだったのか。そうか。
- 最後の日までまでいまだ会えていなかった、どうしてもご挨拶しておきたいお客は３人いた。（２人じゃないよ自分）。そのうちお１人が当たり前だけどなんにも知らずにお店に来て、ご挨拶できた。その前のお客はいい意味でサプライズだし、いや、本当に最後の最後も、いい日でした。
- いやー、変なところでの土壇場の引き、無駄に健在だわこれ。
- 円満に、ソープ嬢としてのわたくしはブラジルで葬送され、エル・クンバンチェロでエールを受けて終了いたしました。はい。鳴りものの鳴らなかった今年の春の甲子園で歌われたエル・クンバンチェロね。
- しかし、正直、最後にこのあまりの円満ぶり。いいのかおいw
- 今度は、花園通りの向こう側から、引き続きよろしく吉原。
- まー、最後の最後に物語のように終わりましたわ。
- ここ一年、吉原に噛み付かれてんなぁと思ったが、最後の４日間、一転、微笑まれた。個室にもお礼言って出た。最後のマット拭きは感慨深かったねぇ。
- 現時点で、ブラジルはわたくしの葬送曲にする予定の楽曲なのであった。あー、こりゃもう、戻りたくても戻れないっぽいなと思った。
- 最後の接客を終えて個室の片付けに戻ったら、流れていたのは「ブラジル」だった。鳥肌が立った。
- 基本、風俗嬢は引退当日まで、店に「やめます」と言ってはいけない。たちの悪い店だと、引退惜しんで来てくれたお客を店が振り替えする。フリーは当然、つかない。まぁ、たちの悪い店じゃなかったって事です。
- 幾ら巨大媒体背負ってたって、中の人も怒るよねそりゃ。
- 家にストックしてあった業務用コンドーム(薄いのがちゃんとグロス売りしている)も、全部持ってきたので店に寄付。ウェットトラストは、控え室の女子で分配してもらおう。
- あ、そうか。今用意してるおつり(千円札9枚)、そのまんま店のおつり小銭の一部に、両替すりゃいいんだな。そうか、もうこれ、いらなくなるのか。
- (ところで「更衣室」、置き畳導入によりごろ寝可能に。まだ肌寒いけど、これからのシーズンはいいよ、うん)
- @zokkon ありがとうございます。昨日のお客が「もう明日でいなくなっちゃうから」と来てくれたんですが、本当に、吉原の風呂屋のわたくしは、いなくなっちゃうんですよねぇ。当人も変な感じです。
- たまに、数少ないガチ勝負ができるというかせざるを得ないお客がかぶる日があったが、あれは嬉しい日なんだけど困った。人間、真剣勝負でまともに気持ち良くしてさせてのセックス、時間置かずに相手かわって一日に二度三度とできるもんじゃない。
- その「どうにもならない」を「どうにかなってる」ように取り繕うところまでが我々のサービスなのか、ってのは、大問題なんだが。でも、痛いの我慢するのは、やっぱり無理よ無理。
- @mitoko_dij こちらもできることならある程度以上気持ち良くなったほうがお互い楽しいですし、こちらを云々するのはノーサンキューとはまったく思わないんですが。ただ、どう誘導しても、どうにもならない事って、あるんですよね…。
- もっとも、ご予約ご来店があったら、せっかく最後だし頑張っちゃう訳だが。
- ぼちぼち、昨日のしまいが最後のお客であることを祈りはじめる始末。同じくらいに楽しくするのは、金曜に来てくれたお客がまた来てくれるしかないが、それはなぁ。
- たぶん、発生学的観点から男女の身体のさほどの変わらなさ加減に焦点をあてて説明しても、「男と違うんだから！」さん達には通じないんだよなー。
- 「客なんかじゃ絶対にいかないわけ？」「我石木にあらずなんだから、気持ち良かったら普通にいっちゃいますよ。すごく疲れるけど」「えっ、女の人はそんなことないでしょ、男と違うんだから！」嗚呼…。
- @mitoko_dij 風俗嬢としては、絶対に言っちゃいけない類の言葉らしいのですが。しかし、言わなきゃこっちがたまったもんじゃないから言い続けて10年余。完全なベテランになると、あまり言われなくなりましたがｗ
- @mitoko_dij はい、業務中に客人から言われた言葉です。あとでよく、「貴方だって、どんな無茶なしごかれ方したっていけちゃうってものじゃないでしょ」と、冷や水浴びせかけておりました。
- @mitoko_dij 横失礼。「なんでいかないの？」と、とんでもない事を言う男性の実在を、本日をもって引退予定の業界で知った時は、もはや「真顔できょとんとする」しかできませんでした。
- @kommm 政見放送の折にも経歴で「あいじーのーべる賞」と聞こえてきて、家族で吹きました。
- スキーに行く2日くらい前は、足の爪はいつもより短く切るぜ。
- スキーヤーだそうなので、足指の爪切りにつられてと勝手に推定。 RT@NHK_1: 横尾の爪ｗｗ深爪すぎていろんな事を勘繰るレベルｗｗｗｗ
- こないだ担当美容師さんがたのしげに「僕ら、やっぱり楽するのが好きじゃないんですよ」と言ってたのを、こちらも楽しく思い出すなど。
- お客でも、「貴方と自分で何が起きるのか、起こせるのか」に焦点がある人達は、好きだよなぁ。よし出せるだけ材料出すよ、になるし。こちらを「どれほどのもんだ」と値踏みする方は、そっちも値踏みされるわなそりゃ。
- @assam_go Jamiroquaiのじぇいのふしぎなおどりは、幸いにしてどちらかというとスカラとかバイキルト系のようですｗ
- 差し違えなんぞは趣味じゃないのでやる気もなかったが、さて。
- ああ、駄目だ今度はじぇいが「Dance！」と歌って、ふしぎなおどりをくねくね踊っている。
- @saitoyasuyuki ああ、じぇい、壁通り抜けるじぇい、スーパーカー自慢するじぇい。こちらは、彼を聴けばスティービー・ワンダーが聴きたくなる病いまだ健在です。別物なんだけど、君本当にルーツ大事なんだなぁと。
- ああ、これは殿下とクリントン御大のあれか。
- P-FUNKのベースラインが頭の中に鳴り響く朝である。
- しかし、書く方のエロは、ある程度を追求すると結局、自分の行為のプレイバックにしかならんなぁ。
- さてさて、今日も今日とて筋肉痛だが始動。ま、楽しい違和感ですよこれは。
- 脱原発が、否応なしに日本全体の問題というか課題になっちゃったのはもう実際のところで。公式になされた発表が大本営的なものでもそうでなくても、もう十分脅かされとるよ。
- @hina_shella 技巧的あざとさは、本気と違っていついかなる時も繰り出せますもんねぇ。つくづく、技巧ならざるものは出現率が低くて、なかなか売りたくても売れないものなんだなぁと。
- 毎度お互いの全身を張り詰めさせるような仕事だけだったら、この稼業はまた過酷は過酷になるのかもなぁ。1日あたりおひとりさま限定でもきついかもなぁ。
- 基本的には、全身に筋肉痛があるのは、いい仕事ができたって事で。これが、局所的なものでしかないと「何か納得いかなかった仕事」になってしまうという不思議。
- …うむ。また筋肉痛な朝だが、これもまぁよかろう。
- 技巧の中から出た方が断然面白いんだけど、自分だけで抜け出せるもんでなく、むしろそっちに引っ張って行くより、大半のお客はフォーマットの中に留まって欲しがるのが、仕事エロの辛さであったなぁ。
- 技巧的あざとさから開放されたエロ、なぁ。
- わたくしのエロは今後どう展開するのか、終わるのか、このへん今後、個人的焦点である。まぁ、仕事は楽しんでたよなぁ。仕事の数が減れば減るほど、そうだったなと思う。
- 平時は、そのほどほどの蓋の閉まり加減であり開き加減であるものは、快適なんだけどね。どうも今、いまいち平時じゃないし。容器の外にばしゃっといかないといかんのだろうなと。
- ここも世界なんだけど、ここ固有のアカウントを取ってどうこうする世界って言うのは、きっちりじゃなくても割とそこで閉じちゃってるんだよなぁ。閉めが中途半端な密閉容器よりはさらに開いてるとは思うけど。
- ちんたらちんたらしてる割には、割と気が短いです。はい。
- RTと同じ数のメールが、総務省ほか関係各省庁に行ったら、もしかするともうちょっと事態はましになるかも知れないなと。
- @hamburger0 そのへんに疲れちゃったんですよね、もう。前にもぼやいたけど、こんなネットのローカルで1万RT行ったとしても、もしかしたら届くべきところには届かないかもしれない。だったらもう、首相官邸でも総務省でも国土交通省でも、メール打ったれや自分でと。
- なんだか、「ここに弁当とどけに来ます。もうだいたい準備が終わっていて」と言った時、彼らから出てた空気は変な安堵だったんだよな。
- ところで、もしかするとボーイさんたちの方が、女子従業員の少しは希望がある「次」を見たいんじゃないだろうかとか、ふっと思った。
- 「そんなひどい事が？」と思う情報を見たら、ある程度ソースを確認した上で総務省ほか多分担当なんじゃないかという省庁にメールを打つ人になってしまっている今日この頃です。あちらも対応でてんやわんやだとは思うけど、ツイッターでRTするよりは、まだそっちなんじゃないかと思う。
Powered by t2b
