2011-03-12

  1. 「おそらく、幾ら何でも9食食べる頃には物資の配給も始まるだろうし、これ開封する必要が出た時には、まわりの人と分けちゃうかな」と言ったら、娘が「何も持ってない人にはあげるとして、何か持ってる人とは交換すれば」と。なるほど、それ健全だよな。
  2. 備蓄の非常用缶入りビスケット、これだけでカロリー的にも3人家族で6食つまり2日分あるんだけど(他にアルファ化米の炊き込みご飯・おこわとか、水戻し餅なども)、絶対こればっかってダレるな。
  3. @dana_dayo あーあーあー…。他の人との分かち合いは、買い物の段階からもう始まってるというのに。父方祖母がその手の事をよくやらかす人で、子供ながら「本当に必要な他の人が困るよ。独り占めしちゃ駄目だよ!」とよく怒鳴っておりましたわ、そんな時w
  4. どうしてもパンが欲しい方は、もしかすると、店舗で生地を練って売っているタイプのインストアベーカリーならば売っているかも知れませぬ。駅前のスーパーに行く途中のチェーン弁当屋は、おそらく食材が切れた、届かないという理由で早じまいをしていたりも。食材ストックの適性量なぁとか考えた。
  5. 「多分、そういう事態になるよ。そういう事態になると、かろうじてでも在庫があるところに、今すぐ必要でない人まで押し掛けて行って買い占めようとするからますますモノがなくなるけど、そのへんの騒ぎも社会不安のモトだから、気にしないように」とも家族に通達。
  6. @assam_go 郊外や首都圏の工場で作られて配送されて来るからには、パンはそも届かないから売られてないだろうな、牛乳もそうだろうなと思っていたら、ホントに見事にありませんでした。ある程度の期間、日配品は品薄が続くでしょうね。
  7. @omameyama 30年前すでに余裕で存在していたお邸なのですよね…。かなり背の高い塀なので、できるだけそのルートは避けて歩く事にします。
  8. 明らかな非常用食糧は3人家族3日分以上の備蓄があるので、これ以上のストックは作らなくてもいいというのが自分の判断。
  9. そして、スーパーで普段見ない加工食品棚を見たら、笑うしかないくらいなんにもない。それから、予想していたように、紙パック飲料やパンのような日配品もやはり、物流停止状態でものがいない。しかし、炊事する分には、買い物で困ることはない。
  10. そういえば、大通りに出てすぐのいい雰囲気のお邸が大谷石の塀であった事を失念していた。小さい剥落片がかなりあったので、子供達に注意喚起。
  11. まあとりあえず、うちは全員で狭い茶の間で顔つき合わせて1日過ごしておりますが。
  12. 身体強くない人、持病がある人、ご高齢の方、小さい人、妊婦さん、外から凍えて帰って来た方。あんまり頑張って節電して暖房まで落としたりせず、暖かくしてお過ごしください。誰かの身体がやられちゃ意味がないのです。
  13. さて、とにかくあたくしは淡々と暮らす。炊事ができる間は気を付けて炊事して、よりえらい事になったときの備えにまだ手をつけるような事態じゃなかろうよ東京都内。
  14. 今日は家族と一緒にいるべきだと思ったので、家にいる。そしてNHKを見ている。原発作業に関わっている人達の被曝が最小限であるよう、今後の作業でチェルノブイリのような事が繰り返されないように祈る。
  15. 食器棚は固定していれば転倒はしないものの、目一杯収納してあると、地震の揺れでズレた上段の食器が扉を開けた途端に落下してくることもある。(我が家はこれでマグカップと食器が衝突して割れた) 本棚の下段のように詰められるだけ詰めた方がむしろいいものもあるが、基本それはNG。
  16. 東京の世帯の平均的な家財被害のほどが分からないが、「モノの要塞」を自認する我が家の被害が微弱だったのは、やはり背の高い家具の固定や「重くてでかいものは下に」は鉄則。ただ、震度7となると、すべてがこころもとない。
  17. 繰り返しになるが、震度5の東京でも、道沿いの建物の貼り付けタイルの部分剥落が幾つも見られた。ヘルメットは用意できずとも、歩道の一番車道側を歩く、フード付きのコートやジャンパーならフードを被って歩く、くらいは、どうしてもやっておくべきだと思う。
  18. 愛と唯物論の間で揺れ動く猫女子な茶猫さんは、逡巡の末、またたびタオルを敷き込んで落ち着く事にしたらしい。
  19. 東京の震度はすさまじいものではなかったにせよ、子供達が今まで生きて来た中で一番大きな地震の体験だったのは間違いないので、とりあえず家族で「恐ろしかったね」の気持ちを口に出し合っておいた。
  20. @nankuleism ありがとうございます。今日は皆、しんどい日でしたね。
  21. @hina_shella 我が家もようやく、3ヶ月齢の子猫と母猫くらいの距離を取ってくれるようになりました。おつかれさまです。
  22. 人間も震撼したが、猫も震撼したと思うのでマタタビを出した。リラックスし過ぎた。
  23. で、わたくしの帰宅とともに、猫お嬢さん方はやっと娘のベッドから抜け出して来たそうである。いや、そこんとこの行動については、なんの安全性の根拠もないから褒めない。嬉しいけど。
  24. 地震の最中からわたくしの帰宅まで、我が家の猫がどうしていたか。彼女達は、おそらく我が家で一番安定性が高く高さもある、娘が使っているに段ベッドの上段に駆け上がり、わたくしの帰宅まで布団に潜り込んだまま出て来なかった。我が家の今回程度の地震なら、賢明な選択である。

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