2011-02-10

  1. 今更、大伴家持アフリカン(ポカスカジャン)にやられている。これは、じわじわ来る。アフリカの大地のリズムが!
  2. 池の庭石に、首から落ちていさぎよしという感じの椿がいたのは、春の南禅寺だったっけかな。
  3. もうそろそろ、寒椿でもないんだが。
  4. って、今月ってかもう再来週に娘が前期受験じゃないか。いやー、気が紛れるを通り越してんなこれ。
  5. なんかしらが呼ぶらしくて、店を離れる前に一度顔を見たい気がしていたお客がフリーでも来てくれたりする最近である。
  6. 着実に、毎週なんかしら開店に向けてのあれこれが詰まって行く…。来月はおそらく、両方の休みがそれで埋まる。さて、定休日だけでは足りなくなるのはどこからになるんだ。
  7. 大家さんへの手土産には、何か買うより、焼いていったほうがよかろうな。
  8. まぁそも、ライフサイクルを下手にきっちり規定する自体が振り回されのもとなんだが。
  9. 補遺・緒方貞子さんのかの言葉をわたくしは大いに拡大解釈しており、男だろうが女だろうがそれ以外だろうが、規定路線のライフサイクルなどというものに振り回されなくてよろしいのだ、と受け取っている。
  10. 緒方貞子さん、いろいろ評価はあるだろうが、彼女が言った「女性のライフサイクルは男性のものとは違う」は、子供を持ってからの自分をずいぶん励ましてくれた。「まぁ、女でいいか」とひとまず世間認識を引き受けるくらいには。
  11. @nuffy いきなり忠臣蔵やったり、浪曲講談落語ネタ周辺、本当に多かったですよねぇ。あのあたりにゴーサインを出していた花とゆめすごい。
  12. @jinon 関門は、最初のブラウンルー作りだけです。あとは時間と、裏ごしがめんどくさいくらい。それもミキサーかフードプロセッサーでかなり楽になりますんで。自家製ハヤシライス、軽めでいいですよ。と、そそのかす。
  13. まぁ、数ある催事の中から「これ」と選んで行くから、あるいはたまたまの流れで行くから、楽しいのであるよな。ひたすら祭りの人生もくたびれる。
  14. @jinon ここは是非とも、ドミグラスソース煮ましょう!
  15. 祖母は祖母で、やたら全国の寺社の縁起、その唄に詳しかったのだが、あの神仏信心マニアぶりもなんとなく、寺社参拝好きの形で継承してるな。仏壇の隣に道了尊さん専用の祭壇があったんだぜ、実家。神棚はもちろん、別にごついのがある。
  16. @nuffy なんで小学生じぶんのわたくしがパタリロ!をあんなに楽しく読めていたのか、今ようやく思い出せました。浪曲の話なんか、誰とも共有できやしません。
  17. 自分は祖父の晩年しか知らないが、あの寡黙な理性の人が民謡だ浪花節だを好み、博打で人生を不意にしたのはいったい、と思う。勤めていた自動車会社の合併で絶望して泡くって大工に転職したというあたりから、いろいろあったんだろうが。
  18. 紀伊國屋文左衛門の浪曲は、幼児期に木馬亭あたりで聞いたのか、祖父がカセットで流していたのか。みかん舟伝説、今どんだけの人が知ってるんだろうなぁ。
  19. @tetsuyome なおかつ、黄色ウェーブには従来品の2倍くらい長さが欲しいですね。イギリスバンド女装シリーズはあれが幕開けだったのでしょうか。「いっすとれーんじばってぃつとぅるぅうぅ、へぇえぃ!」と唸りながらお掃除。
  20. @locksley6k ある程度のコンプレックスや抑圧は、むしろ人間らしさかなぁと。全部とはいかなくても、自分のそのへんに自覚だ許容だがないと、大変息苦しいだけの展開になる話ですわね。それはそれだと思いますが。
  21. @watarihoukou ステロイドを服用する状態って、即致命的とはいかなくても、症状により相当QOLが低下してますもんね。服用で、多分私は腸を切った貼ったせずに済んだとは思うのですが。されど「死なない、不可逆に失わないだけじゃ困る」ではありました。
  22. セックスだけが生々しさでもなし。くいもんにも金にも家族関係にも、いちいち人の業。
  23. 昨日の双蝶々の、定吉殺害場面が頭に残ってしょうがない朝であったという。喬太郎さんは今日からだったか創作落語ツアーだそうで、その前にやりたい事をやっておきたかったと。独演会に行くには、万全じゃないと駄目だなあれは。
  24. もう、自分の中で、根岸と言えば寮(別荘)あるいは隠居所、はたまたお大尽に囲われる女性がいる別宅、下谷と言えば商家、になってしまった。お客人に「根岸に囲ってくださる?」と言っても、通じるのはごく一部だが。
  25. それにしても、時代小説にも落語にも本当にしょっちゅう出て来る根岸下谷あたりだが、繁華街というか商家が立ち並んでいたのが下谷、別荘や隠居所なんぞが並んでいて閑静な郊外が根岸、だったんだろうな。
  26. あら、どうやらごつい遅延。
  27. 昇太さんの独演会だけかと思ったら、今回も例の手書き演目があったのもまた、嬉しかったり。写メる人多数。やっぱり、一番の記念はあれだよな。
  28. 喬太郎さんの手ぬぐい凶器の「殺し」は怖かったなぁ…。枕なしでずばっと入って来て、会場の空気がぴりっと締まった。あー、この人はまた是非、できれば独演会で見たいもんだ。そのあとの市馬さんの「リサイタル」もたいへん微笑ましく、本人適当に切り上げたそうなのに最後まで歌い上げさせられw

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