2011-02-05
- 確かに、抹茶ラテはあるしほうじ茶ラテもあるが、緑茶ラテはなぁ…、あんまり試そうとも思わないよ、娘や。
- 娘から、こんにゃくとちくわのきんぴらのリクエストを受けた。あれは七味を振った方が美味しい事を娘も認めた。
- さて、寒いうちに珍しくきゅうり買って来たから、ポテトサラダ作ろう。
- 今日もごっつり煮ましたよ豚汁を。
- 何を言われても、いまだYoung Bloodsを歌い続けている佐野元春は、いっそまだ潔いのかも知れないと思えてきた…。
- 娘は「おふくろの味ってスケールじゃねえぞこれ」と言った。
- 「趣味は料理って、女らしいよね」「ご飯一升炊いて、大鍋でがーっと具を煮込んで重箱3段目一杯のちらし寿司とか、3日かけて8リットルのドミグラスソースと1キロのビーフシチュー煮込んだりとか、楽しいですよー」「……」
- あの「こちらがおすすめですが、あなたの決断次第です」は重かった。重かったのだが、とにかくこいつは生む、そのためにこの軌道に乗ったのだから生む、とひとり決めしていたからな。
- 何が起こったのか誰もてんで説明してくれなかったが、胎児息子の頭の中の水は、次の月のエコーでがっそり減り、生まれるまでにすっかりなくなっていたという。
- なんせ、まだ19才だった血気盛んな妊婦のわたくしは、人工早産で子供を死なせる勧めにかなり怒ったのだが、今なら、あの医師たちの立場のことも考えるだろう。彼らは、保証書をつけられないものに保証をつけろと要求されているのだ。
- 7ヶ月あたりで、エコー検診時に息子の頭の中に水が貯まっているのが見つかり、精密検査でもやはり所見は同様。医師はそれが自然に吸収される可能性に言及する前に「妊娠を継続させるかどうか」をわたくしに訊いた。
- なんせ負荷試験だし、赤ん坊は保証付きで発生するものではないので、と、息子がわたくしの腹にいた時生じた水頭症の疑い騒動の顛末なども。
- 妊娠は、母体にとってしばしば命がけの負荷試験で、それをやらない事には人間は絶えちゃうわけだが、理不尽なものである事は否定しない。それを神秘だ感動だなんだで粉飾するのは好きじゃない、と、子供達に言った事がある。
- まあ、割と即座に「そうじゃないリビア」を思うあたり、息子はかなり大丈夫に生きて行くような気もしたりした昨夜であり。そして我々の最大のツボは、やはりちょい悪と飼いガゼル。娘が「飼えるんだ!」と興奮してたのがちょっと不安。
- @ayayanami 実際庶民はそれなりに日々を暮らしているんでしょうし、トリポリは味わいのある街なんでしょうけど。でも、やっぱり「そうじゃないリビア」に思いを馳せちゃいますよね。
- @hina_shella 先日ぼやいた、子作りファンタジー持ちの客人なんかにも思ったんですが、その重大事が個人に、ひとりで抱え込まされた人間に、どんだけの事か分かってないよねと思いますよね。
- メールアドレス呼びならともかく、入手した名前呼びで如何にもあやしい、いきなり脅し文句で始まる化粧品売り付けメールもらってもなぁ。誰が買うのかね。オレは奇跡ではなく結果を約束するというクラランス教信者なんだ。おとといおいで。
- おお、クレジットカードくらいでしか使ってない戸籍名前DMが来た。これが噂のあれか。さてどっからの流出だ。
- @youyeahofjoytoy あらあら、苦しかった事でしょう。未精製ものはいいコンディションの維持と摂取カロリーのダウンにはいいのかも知れませんが。不調時は、甘やかした方がいいです。
- @ayayanami カダフィさんは昔からどうも嫌いになれませんし、トリポリが社会主義国家らしからぬ開放的な街なのも分かりましたが、しかし軍事政権。あの街だけがリビアじゃないですもんね。
- 本当にたまたま、何に許されてでも守られてでもなく、たまたまの無事。そんなもんのどこがイノセントなんだろうか。幸運であるかどうかすら、あやしい。
- @hina_shella セックスしたら普通に妊娠する事もあるし、大人だろうが子供だろうが、何のはずみでもなく何の過失もなかったセックスなんか、そうあるもんじゃないんですけどねぇ。なんというか。
- 昨日の世界ふれあい街あるきを見ていて、息子が、リビアの中心街だけじゃなく、国の外れを見てみたい、と言った。
- 自分が最低限やれる事業規模というのは分かるのだが、継続できる最大限の規模というのがどれほどかは、まったく分からない。その把握を必要とされるかどうかって問題もあるが。
- おそらく当面、心の大半は厨房レイアウトについてばかりを考えている。
- 抗ヒスタミン服用期間につきものの寝過ごしをしたが、なぜか遅刻もせずに乗り切った今朝であった。
- ところで、手洗い用の流し台の設置位置に悩んでいる。ああ。
- まぁ、実家にあれ以上感情優勢の人ばっかりがいたら、祖父とかわたくしとか兄とか、生きていられなかったかも知れない。ああ、祖父は理性と忍従の人であったなぁ。
- ところで昨夜、娘に「オレは君のおばあちゃん、自分の母に、こんこんと説癒されたことはあっても、いまだ怒鳴られた事がない」と言ったら、その恐ろしさに震えていた。ご理解いただけて幸い。
- だから、なんかを越えようとしたり反抗すんなら、外に出るしかないのよねこの家。
- わたくしは狡いので、「これが正解だ」を示さないだけに、乗り越えるだ反抗するだはやりにくかろうなと思う。いやこっちだってまだひたすら模索で、多分ずっと模索してんだろうしさぁ。
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