2010-12-10
- @molly_zw 「女の性欲は底無し」迷信ってものすごいものがあるようで、有り得ない巨大な異物あるいはペニスの挿入って、その一部なんでしょうねぇ。「女も、いっぺんいっちゃったらしばらくクリトリスはくすぐったいだけだし、賢者タイムですよ」と言うと、信じない客人多し。
- @ayayanami 家の中での活動でのみ使用してますが、意外と漏れませんよ。冬場は股間がほの暖かくてよろしいです。
- まー、ベルセルクとかシュトヘルとか、流血量たっぷりなマンガ、けっこうあるんですけどね、我が家。
- ごくまれにまったくシラフで破壊を楽しめる人を殺せる人間もいるだろうけど、ほとんどの場合人間性はどうやっても失えないから、破壊と殺しに耐えられなかった人間性が悲鳴を上げ続けるのだよな。
- まあさすがに、ベトナムで何が行われたかの話はまだ幼かった子供等にはごく概略だけしか話さずで。破壊し殺す事に疑問を感じないように、恐怖を感じないようにと訓練された兵士が、市民生活に戻って来たらどうなったか、に重点おいて話したんですがね。
- 暴力表現もまたファンタジーであり、我々は実地で傷つけられる事はもちろん、傷つける事にもまたそんなに強くはない、と、子供達にベトナム・ベテランの話をする悪趣味。
- 血はほとんど流れずに、脳味噌や内臓が機械とともにぶち切れて吹っ飛ぶ世界。
- とりあえず息子と「銃夢はエロじゃないが、素晴らしくフェティッシュだよなー」と語り合う。
- セックスの周辺について割としつこく長期間子供達に語って来たのは、世に溢れるエロそのまわりの迷信やらファンタジーと彼等がどうつきあっていくのかを危惧して、も、もちろんあった。
- うっかりしたら、そのものずばりよりも「着衣エロ」に根強い支持者がいるように、規制の下の抑圧されたエロスの方が、えらいことになったりしてなぁ。いや、それはそれで面白いんですけどね。何の免疫もない人にはそれは、たいへんに刺激的だろうなぁ。
- 規制に対して、例えば性風俗は今や安易に地下に潜るようになってしまったけれど、かつては本番行為が（ごく限られた地区でお目こぼしを受ける業態を除外して）駄目ならとラッキーホールだヘルスだピンサロだと発展していったけど、表現もまた、ずばりではなくとても婉曲なエロ表現ができる訳で。
- ポルノに対する正しい耐性の付け方とは、どういうものだろうか。
- 表現問題、ゾーニングは明確に、とは思う。何年か前にウルトラジャンプを読んだ時、「あー、うちに入って来るのはいいとして、これを中学生の息子が読んでいると知ったら仰天したり拒否感を示す親御さんがいるとしたら、理解は示す」と思った。
- 気力がなかった訳じゃないのだが、こういう日もありますて。
- 本日の夕飯・ボロニアソーセージとほうれん草のパスタ（他に玉ねぎ、にんにく）。デザート・富有柿。
- @kem_h 父は性規範がガチガチだったので無理でしたが、あくまで一般論化した話なら、今は母とはできるかなー。出産経験後からそんなですね。性の話は、匿名じゃない空間では本当にやりにくいと思います。
- @saitoyasuyuki 組織にあっては牛馬のようにではなく、南国の水牛のように働きたいと思いますw だらだらと着実に。
- 実際、今の時流では特に、きっちりやる事よりも要領よくやる事の方が重要だし、評価や結果につながるんだろなと思う。でも、自分は自分の納得中心でやっちゃうし、そのようにしかできないんだよな。
- そう言いながら、現場ではやらんでいいようなとこまで頑張ってみたりすると、はたと「ああ、本当にオレ、自分の父親と一緒じゃないか」と呆然としますわね。
- ほどほどの頑張り、ほどほどの妥協、ほどほどの目こぼし。それで回るのが日本的組織の美徳よ。組織に所属するメリットよ。目一杯やりたきゃ自分１人でやるわいな。
- 周囲から、先月は特に店による振り替えその未遂疑惑の話を聞いたが、自分のご指名さんからもそれっぽい話が出たが、そうだとしてもきっちりご指名囲い込みをしてない自分の問題もあるし、ずっとそれを繰り返したらどうなったか事例があるんだから店も馬鹿だらけじゃあるまいし、スルー。
- あー、まさに悩んでるあたりだ売り物レシピ問題。しかし、街に出ると「もう一手間かけろ！」と叫びたくなるものへの遭遇、多いよな。
- 「どっこい生きている」は、今年たいへん感銘を受けた、助けられた言葉だな。
- @saitoyasuyuki 元義理の父が、そのへんの感覚に乏しい方でしてねぇ…。隣にいる元義母のなんともいえない困惑の顔が気の毒で仕方なかったです。子供等によると「相変わらずだよー」とのこと…。嗚呼。
- 具体的に何があったかは、オレのプライバシーだからいちいち話さないし、子供等も聞きたくあるまい。その「あんまり具体的な話はしない、聞かない、聞きたくない」の尊重って、近い間ほど大事なんだろな。
- @ringfingersize7 自分と自分の性が肯定できない事には、我が子に話すといっても、否定と教条の押し付けだけになっちゃいますかねぇ…。失敗はした、全肯定はいまだできない、どっこい生きてるをほぼライブで伝えてしまったので、最近あんまり私から彼等に話はしないんですが。
- @araipiyo 旨味のないグレードの低い煎茶を使っているので抹茶でごまかそうとしてみましたが、抹茶も末のグレードなので上手く行きませんでした。と言ってる、親切な商品ですね。
- こんな話を、りんご剥きながらいきなりするような親の下に生まれたばっかりに、そのあたりについてだけは無駄に慎重な耳年増の若者がふたりできあがりましたとさ。
- ただ、こういう話を君等にしてしまうこういうわたくし自体、世間からは多分常識から外れているのであろう。世間の常識は、わたくしからすると偏狭だ。セックスの話は、そこにいつも押しこめられてあって、揶揄されたり好奇の目でチラ見されたりなんだよ。
- そういうものを手にして、なんとかコントロールしたりバランス取って生活していくのも人生だし、実は相思相愛の恋愛なんて誰の人生にもやってくるもんじゃないから、ほどほどの喜びと根気良くつきあうとか、感銘がないから選択しないとか、いろんなチョイスがあってよろしい。
- 実は、自分がないなんて事はおよそ有り得ないのだが、恋愛やセックスにはそれを曲げてまでなくしてまでと思わせる力があったり、わざわざそういう犠牲を払う事じたいが楽しみだったりしてな。
- 恋愛含めて、性ほど、他者を通した自己肯定と全否定を忙しく行き来するものもない。よって、自分ってものが出来上がる前にそこによっかかり過ぎると、天国もあるかも知れないが、全部と思っていたものが一瞬で消えて、からっぽで持て余すしかない自分しか残らない。
- わたくし恥知らずなので、我が子等身体構造やら妊娠出産の仕組みについて話すのはなんてこたなかったが、セックスの周辺にあるものについての話は、やりにくいというか、かなり考えながら話す羽目になった。なんせ、それって自分の来し方の話とかなり被る。
- ポルノのファンタジーは、誰の欲望もありようも否定しない。ゆえにファンタジーなのだが、生身の人間が出演するものであってもファンタジーは実際のセックスとは違う。欲望がどこまでもがっかりに遭わないように作られるんだな。が、子供等に話したポルノ概略。
- ２人とも、困惑した顔でふるふると首を横に振りましたが。まあそうだわな。もちろん、ライトサイドの話もしたが。
- 性については大半の人間が円満じゃなかったりコンプレックスを抱えていて、何がしんどいって、その上手くやれない自分と直面する羽目になったり、逃げ切れないのに逃げ切ろうとするのが。今の君たちがそれを抱えたら、さてどんなもんだ、と。十代間もなくの子等に容赦なく訊いてみましたよ。
- 性風俗残業の現場で働くというのは、サーカスの空中ブランコ命綱なし、はたまたアクションスタントに似ているかも知れない。明らかに危険はある。しかし、だからそれをなくしてしまおうってのも変な話じゃないかとオレは思っておるよ、とも、話してきた。
- 子供等には、性は個人所有の楽しみなのだが、他人様を巻き込むと喜びが倍増したかと思うと悲惨さマックスになったり、たいへんややこしく取り扱いがめんどくさい、だから子供はこっちに来ちゃいけないという配慮があって、実際大人とてなかなか上手くやれない、と十代前半のうちに繰り返し話した。
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