2010-04-20

  1. 本日の夕飯・イカリングフライ千切りキャベツ山盛り添え、たけのことふきと五目がんもどきの煮物、めかぶ、小松菜と油揚げのみそ汁、ご飯。デザート・デコポン
  2. 土ものというか玉ねぎ、芋類、人参、大根、れんこんを除く根菜類を、我が娘が「おいしい」と食べるようになったのはここ5年くらい。それまでは、どうしても匂いが駄目で食べられなかったなぁ…。鼻に刺激がひどかったそうで。
  3. 昨日、同性の友人からの引き合わせで2年目にしてようやく「あ、同じクラスだったんだ」と気付いたという同クラス男子に「フリーダムだよね」と改めて指摘された娘であるが、「自由」「フリーダム」という定義、言葉がある世の中で、せめて良かったよねうんうん。で、そういう対人関係なんですよええ。
  4. 「アホだと笑ってくれ…」と食卓で白く燃え尽きかけている母に、「叩きごぼうおいしいです」と子等は言ってくれるのであった。
  5. 京野菜なぁ。「近郊産地の野菜に比べたら輸送コストどんだけよ。まして大量輸送されてるもんじゃないからこの値段なんでしょ。非効率だし、そんなにものすごく違うのか?」という脳内からの突っ込みを受けつつ、ついつい買ってしまう聖護院大根金時人参、京ごぼう九条ねぎ…。
  6. @locksley6k 普段も「京野菜」トラップにかなりの確立でひっかかってしまうんですが、春野菜もええ…。たけのこに豆類に蕗に盛大にクラッシュします。銀行口座からまとめて払いというのが、ちょっと麻痺する原因なのかな。1度の宅配買い物の予算は決めてますが、オーバー気味です。
  7. 世の中が急に変わってくれる事は期待できないので、娘には、仕方なくやって来る「折り合い・妥協・我慢疲れ」へのケア時間も見越して生活を組み立てろと言っている今日この頃。
  8. @locksley6k お好み焼きとかキャベツどっさりジンギスカンとか画策してると、今年の春は「なんて贅沢な!」とふと思います。普段ちょっと高めの野菜を買ってる甲斐もあるというか。
  9. で、「なんとか我慢する」でその場はしのげても、我慢した疲れというのは、ちょっと多数派の想像を超えたレベルで彼女の中に残るらしい。人よりたくさんのぼーっとできる時間を娘が必要とするのは、必然なんだろうなあれ。
  10. そしてたけのこ田楽が!
  11. @GrlldChsAsp 木の芽和えが!
  12. 「これは茶道の所作という約束である」を頭に置くと、「やっぱり茶碗は熱い。しかし、ここではこれの縁を持ってはならないというお約束には従わねばならぬって気になって、なんとか我慢できる」、って話をしてたんだよな。昨夜の娘。
  13. ここ3年くらい、娘自身が自分の感覚を客観視できるようになって、やはり先のツイートのごとく「ほとんどの人がなんてことなく持てる湯呑み茶碗が、自分にはとても熱い」と説明できるようになったんだけど。
  14. なんせ、娘にも彼女なりの合理性の原理があるって気がついたの、やっとここ9年くらいだからなぁ。まだ幾らか前述のように通訳めいた事をするときがあって、彼女も彼女で多数派の合理性に妥協できるところはするようになってきた様子。
  15. @kentanakamori たしかに、そうなりますねぇ。彼女が話してくれる限りは、聞いていようと思ってます。多少通訳めいた事をしつつ。
  16. @kentanakamori こちらはとにかくひととおり聞いて、「おそらくは、相手の行動の根拠や心理はこういうことだったんじゃないか」と、どっちがいいも悪いもなく説明するしかできないんですが。いまだ、話してくれてるなら、まだ少しは発散場所たりえてるのかな…。
  17. 自分が在宅してる平日、帰宅した娘が彼女にとって奇妙な体験をすると、ものすごく淡々とではあるけど克明に何を見たのかをずっと語ってるときがあるんだけど、そりゃ、異世界を見たら語りにするしかないよなぁ…。
  18. @kentanakamori 娘のぼやきの背景もそういうことかと。なるほど、「異世界」か…。
  19. @satokom ああ、そういうのありますね。日露戦争とまでは行かなくても、いつぞ物置に入ったら大平総理当時の新聞紙包みがあったり。その年代の新聞紙は、もはや資料的価値の世界ですねぇ。広告が見たい。
  20. 外れ保存瓶・新聞紙を脱がせたら、中身がからっぽ。(これはこれで、発見すると何か楽しい)
  21. 保存瓶を何でもかんでも新聞紙でくるんじゃうし、他の新聞紙で包まれたうぞーむぞーとともにスチール棚にのっかってっから、何がなんだかわかんないのよ実家物置。全部の新聞紙を脱がせる事を考えただけで気が遠くなる…。
  22. @GrlldChsAsp 父方祖母最後の仕込みですね。実家物置をまともに整頓すると、さまざまな年代物が発掘されると思われます。30年もの梅干しはとりあえず絶対どっかに寝てるはず。
  23. 民家軒先のトロ箱と公園にしか緑がない下町育ちが、いきなりあの自然っぷりに連れて行かれると、混乱するもいいとこだったが。旅で行くならのどかでいいところなのであろう。
  24. 天城の造成を放棄されたゴルフ場に、毎年わらび採りに連れて行かれたっけなぁ…。あれも無法行為だよなぁ。時々、いのししのチョキ爪跡が地面にあって、ぎょっとしたりして。ウサギの糞も転がっているよ天城山
  25. 山菜のアクは、だいたいは油で揚げてしまえばいいんだけど。わらびも天ぷらでも美味しいし。
  26. @kaerudayo 物心ついたあたりからの田舎育ちが、せめてもお役に立てば幸いです。重曹、実はぬかも米のとぎ汁もない時のたけのこ茹でにも使えますが、入れ過ぎは風味を損ないますので、五リットルの鍋に茶さじ山盛り一杯程度を上限でお試しください。
  27. @fortunathefate 強く願えば現実になります。きっと。
  28. @satokom ごばっ。それはきっと焼きおにぎりの側面に塗って炙ったらすごくおいしそう系統。ごばっ。
  29. 山菜はバットに広げてダイレクトに重曹ぶっかけた上から熱湯ぶっかけるか、より丁寧にやるなら重曹入れた湯で茹でるかだなー。特にわらび。
  30. @fortunathefate あーそれもいいなー。美人ふたりですでにハーレムだし。リアクション芸の要求くらいしかされないので、簡単ないいお仕事ですよ。うちで猫をやる。
  31. @satokom 決意はしてるんですけどね、ええ…。肉に試供品の塩を100g単位でくっつけてくるネット肉屋とか、ろくなものじゃないです。その塩が良かったりした日には特に…。
  32. 大丈夫。ふたつある器官ならひとつは残しておく良心くらいあります…。
  33. @fortunathefate では、こちらの契約書にサインを…。(なにやら、読む気力を失うほど細かい文字でいろいろ書かれている。よくよく見ると、どうも不穏な言葉があちこちに)
  34. @satokom 塩は、もう3種類から先は増やさないと決めてます…。決めてるんですええ。
  35. 割とうんざりするくらい、きんぴらとか肉じゃがとか食べられるな。嫌でもほとんど毎日味噌汁出るし。
  36. @fortunathefate うちの子供になってみますか。残念なことに、有償になりますが…。
  37. @satokom おなかま発見!
  38. @assam_go 娘からのリクエストで、炊き合わせの前にまず作ってみました炊き込みご飯。
  39. さらに菓子を作るとなると、ラム、ブランデー、コアントロー、マラスキーノくらいは常備する羽目になる…。(どこの家ですかそれは)
  40. いろいろ作るとなると、料理用の酒からして日本酒、赤ワイン白ワイン紹興酒くらいを最低限ラインで揃えろって感じになるから、めんどくさいわなぁ。酒販売の規制がやかましくなって、娘から「18才以上20才以下は料理用酒で我慢しろということですか!」と言われたのにも、ちょっとはっとしたり。
  41. ところで最近、実家物置から発掘された古酒と化した梅酒(息子とほぼ同年齢)を紹興酒がわりに中華に使っておりますが、ええ、かなり使えますねこれは。飲んでももう酒って感じがしないまろやかさだけど。
  42. で、さすがに娘もだいぶん進化を遂げまして、本日は昨夜炊いてそのまま保温しといた蕗と油揚げの炊き込みご飯を「たっきこみごっはんー」と歌いながら持って行きました。めでたしめでたし。
  43. @assam_go 娘がそのへん、幼児期はより味覚とか嗅覚が過敏だったから、えらい目に遭ってましたw ふりかけがつかえればふりかけとか、前日の炊き込みご飯とか、いろいろ姑息にやってみたりしましたっけw
  44. 昨日本人がしみじみと、「自分は熱い、とか、痛いとか、辛いっていうのが、人から見たらすごくオーバーに感じるんだなー。でも本当にそう感じてるんだよなー」と、茶道での茶碗の扱いの話をしていた流れの中で言っていて。多分その感覚は彼女にとって一生ものなんだよな。
  45. 明らかに感覚過敏がある娘の方が、食べ物は難しかったなー。
  46. @assam_go あんまり頑張ると疲れちゃいますから、炊きたて持たせられる時は持たせる、くらいでいいんじゃないかと思うんですが。…でもたしかに子供の方がシビアなんですよねぇ、ちょっとした違いに。
  47. 昨夜は、変な月曜日が降臨して自分が昼食の弁当を食べたのが夕方6時過ぎで、娘はお友達と銀だこ食べて来ていて、息子は爆睡していて夜中に食べたんで、ご飯と汁物だけでございますはい。
  48. ところで昨夜の晩ご飯・蕗と油揚げの炊き込みご飯、舞茸と豆腐の味噌汁。以上。
  49. 息子は幼児期から食性が変わってなくて、すでに幼稚園の頃から、お弁当に焼き鮭と五目豆と小松菜のおひたしを大喜びで持って行く子供だったので、楽だった…。
  50. うちは現在3人とも弁当なので、なんのためらいもなく朝から米炊けるんだけど。自分の休日の火曜日水曜日、たしかに娘の弁当のためだけに米を炊くかどうかは悩ましい…。
  51. @assam_go ちょっと硬くなっちゃいますねぇ…。前日から保温しておいたのほどではないだろうけど。
  52. テーブルセッティング紹介はいいから、もうちょっとゆったり手順を見せて欲しかった…。
  53. なにげに、昔の八百屋さんだと、ゆでたたけのこは皮剥いた状態でぬかの入ったゆで汁に浸されて売ってたよなたしか。
  54. 深い北京鍋って、直径が大きくなるとなかなか見ないんだよなぁ。TVで見てると、プロは別段ハイカロバーナーでなくても使ってるんだから、もうちょいあちこちで売って欲しいんだがなぁ。
  55. 完成前ですでに本気の味見タイム。
  56. 落合指南に従ってると、オリーブオイルが酸化する暇もなく消えるのであった。塩の消費も早くなる。
  57. ああ、そうか。油と一緒に使ってるから、翌日のこと気にしないでにんにくが食べられてるのか。そういうことか。
  58. なんだかゴージャスな各シェフ紹介がくっついてしもうた。そのへんは抜きでいいと思うんだが。
  59. 待ってました3シェフ共演。
  60. 天に祈りが通じて、雨が降らないまま、我が家から出た紙資源は回収されて行ったという。

Powered by t2b