2010-02-18

  1. 何か、たとえば家族とか恋人とか持ってるから死んでしまいそうにならない、なんつう事は、ない。衝動というのは、忘却でもある。
  2. 脳の調子が良くないというべきなのか、気分の調子なのか。しかし、うわーっと来た時の感じは確かに、脳がどうにかなってる感。
  3. 至近距離からの観戦は危険かも知れないが、冬期五輪種目で間近で見てみたいのはバイアスロン
  4. とりあえず、久々に短期作用の安定剤飲んで控え室の物陰でしばらく気を失っていたらだいぶんマシになったが。
  5. 要するに、発作的に首を括るような心情がうわっと来ていたのだった。寒さが悲しみを越して、危険になってきた…。
  6. 今朝の自分がもしトルネコの冒険におけるトルネコおじさんなら、シルバーデビルに襲撃されても、無為にあらぬ方向に刀を振り回して速やかに死に至っていたと思われる。
  7. よれつつも店に行ったら、立て続けに仕事となった。気をとりなおしてやっていかんとな、と思ったり。
  8. うーむ。出勤拒否症だな。っていうか暇が怖い病。しょうがない。明日も頑張って行きなさいよ自分。
  9. とんとんとん。
  10. あ、そうか。娘は自分を畏怖せず敬愛してくれてるけど、息子はいまだ畏怖してるからいらっとすんのね、そうなのね。
  11. とどめに、相手から差し出されたのは敬意じゃなくて畏怖だもんなー。ははは。
  12. オレはついぞ元夫を尊敬できなかった。尊敬したかったのだが。オレが彼と一緒にいる間に感じていた苛立ちとは、結局それだったのだろう。尊敬したいのにそうすべき点が見つけられずに、できない、という絶望。
  13. まぁ、ボクの方のルーツは、基本は享楽的ですからね。ええ。
  14. 元義母は元義父からなぜ逃げ出さないのか、子供達はいよいよ首を捻っているのだが、「オレは相手を良く知らないうちに結婚しちゃったから自分のミスとして、あの世代はそういうのがあたりまえで、でもそんな取るに足らない事で離婚するなんてもっての他だと思ってるんだよ」と説明した。ああ。
  15. 「あれ、老害というより、何か一種の情動の欠如だよなー」とか考えつつ、しかしそれはそれとして一緒にいる人間がたまったもんじゃないし、楽しませたり喜ばせたりしたくても、何をしたものだかさっぱり分からない相手と暮らす苦痛というのはたまらんもんである。
  16. たとえば、美味しいケーキを食べてる時にそれは頭にも身体にも良くないと自衛隊仕込みの訓示的口調で自分の妻と孫に言ってしまい、夕食の食卓で「あれはそのように身体にいいから、これはこのように身体にいいから食べなさい」と言ってしまうのが元義父なのであるが。
  17. つまらないというのは、「機微に欠ける」というのを意味しているらしいが。そこいらへんを感じるようになったあたり、娘はかなり統合されたのだなと思うのと同時に、元義父とその息子は、その生涯の中で誰かに受け入れられる事があるのだろうかと、たいへんに暗い気持ちになる。ボク無理でした!
  18. 娘がずばんと「おじいちゃん(父方祖父)はつまらなくて、疲れる」と言ってしまうのに若干頭を抱えたが、まぁ、そういうことなのであろう。元義母が義父の不在時に洩らす愚痴も、ますます洒落になっていないらしい。

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