今年もスキーで暮れて明ける年末年始

ntakamura2010-01-06

今年の菅平高原のゲレンデ状態は、圧雪が間に合わずブレーキがかかり過ぎはしたものの、もー、もー、もー、数年ぶりの素晴らしさだった。で、調子こいて、母と娘は放り出して息子と行きましたよ上級ゲレンデ。もちろん転びましたよ。
しかし、この年でまだ上達の余地がある(程度には下手)ってのは、楽しいですはい。
今年は、スキー歴12年目にして娘がシュテムターンを習得したというのも、めでたかった。毎朝毎晩上野のお山を横切っての通学で筋力がついた模様。


飽きもせず、何年も何年も菅平に年末年始スキーに行っているのは、宿がよろしいからで。しかし、やはり世間の不景気を反映して、年越しの日すら例年に比べ、食事内容が素晴らしいあの宿の宿泊客も少なめ。元旦から3日にかけてのリフトもてんで待ち時間無し。そんなもんかなぁ。


菅平高原のある土地はたしか旧真田町で、現在は上田市に吸収合併されたと思うのだが、今年は菅平最長コースのてっぺんに、幸村さんの顔くりぬきが突っ立っていた。まぁ、ブームですわな。BASARA2大人気キャラの片方だしな。
ここでは我が母が、どうも戦国女子(あれは歴女ではない。戦国女子である!)っぽいグループさんから、デジカメのシャッター押しを頼まれていた。勿論我々もここで記念撮影をした。


戦国女子ブームがいつまで続くか知らないが、上田駅のお土産売り場でも真田グッズ売り場の拡充はめざましかった。娘は真田十勇士まんじゅうみたいなのを買って、新学期に友人に配るのだと言っていた。4千円くらいしていたが、幸村ぬいぐるみに猿飛佐助ぬいぐるみ、良い出来であったな。


また年末をゲレンデで過ごせるよう、1年頑張らんと。
とりあえず、今年の目標は自分のスキーウェアの新調です。風の強いリフトに乗る際、娘に無理矢理一番外側に押し出されて、多分その時に安全バーにでもひっかかってポケットの外側が破れてしもうたのよね。次はもう間に合わせを買わないで、10年は着られるようなの買う。頑張って買う。