幸宏さん全プレが届いている

すべてのはじまりは、今年のまだ春の頃に「ああ、手持ちと曲かぶりまくりかぶりまくり。でも買ってしまうのがファンの悲しい性」とぼやきつつこの編集盤を買ってしまった事に起因する。

【Blu-spec CD】Turning The Pages Of Life THE BEST OF YUKIHIRO TAKAHASHI IN ALFA YEARS 1981-1985

すると、なんとしたことか。帯裏にお知らせが。
この編集盤と、同時発売の過去作品の再発と、新譜アルバムの中からとにかく３枚アルバム購入して送料切手入れて申し込んでくれたら、1990年発表の幸宏さんの映像をDVD化して全プレしちゃうよと。
多分昔ビデオで出たやつなんだろうけど、なんにしてももうその頃の幸宏さんのソロ作品映像は貴重。

で、その後どどっとこのへんを買ったと。

Turning The Pages Of Life THE BEST OF YUKIHIRO TAKAHASHI IN EMI YEARS 1988-1996(SHM-CD)

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そして全プレを申し込んで数ヶ月。気が付けば９月になっていて、「ああそういやあの全プレ、８月発送とか書いてあったような」と思ったものの、「ま、ああいうもんは遅れて来るのが常」とのほほんと構えていたら９月になって、やってきました"A la vie Prochaine"が。ああ、持っていなかったけどやっぱり昔販売してたものですな。

収録曲は「Forever Bursting Into Flame」「１％の関係」「What The World Needs Now Is Love」「X'mas Day In The Next Life」で、未発表曲はなし。
ただ、まだまだお若い幸宏さんを映像で堪能できたのは嬉しかった。
しかし、今見るとこのわざわざフランスで撮影したという映像の「あまりにベタ過ぎるフランス映画風味」に微妙な笑いが。当時はそんなに気にならなかったのにな。

そして、プレゼントに封入されていたEMIからの発送が遅れたお詫びとプレゼント申し込みへの礼を述べたものが、ちょっと面白かった。
「高橋幸宏担当」者さんいわく、「ほとんどの方が応募要項にきちんと対応してくださっていたことに感激しました」と。わはははは。

まぁ、送料負担の全員プレゼントでの応募者どものお行儀の悪さは、どっかで聞き及んだ事がござんすよボクも。しかし、そこんとこはミスター神経症高橋幸宏のファン、つまり似た者どうし、きっちり切手入れて締め切り守って発送したのが大半だったでしょうよ。そこんとこは、他の全プレ企画よりずっと律義者が多かったんじゃないかと、思いたい。うん。ボクは少なくともそのようだった。