中川勝彦を思い出すフレーズでもあるが

本日、息子の腹違いの兄(去年その生誕から四半世紀を迎えた)が久々に顔を出してくれているのだが、先程彼の口から「もう若くない」を聞かされた。これは応えた。


そも彼が今年26才になり、自分が39才であるという当たり前の事実にすらくらくら来ているというのに。
君が若くないなら、オレ、そりゃもうとっくに若いはずがないよなぁ。
オレからの目線では、息子の腹違い兄は、自分が産んでない他人ではあるがつきあい古いし、「果てしなく身内というか自分の子供に近い存在」で。それが年齢を感じて来たと言った日には。


彼の父親、そしてうちの息子の血縁上での父親な男はさっさとどっかの天国なり畜生道に旅に出たのだが、彼はさすがに「もう若くない」などと言う暇がなかったな。
中川勝彦も、本当に若くなくなる前に死んじゃったなぁ。(高校のときの友人が、熱心な中川勝彦ファンだったので、彼の曲の幾ばくかは知っている)