なんで豆乳がトラックバック

うっとおしいからさくっと消しておこう。手放しで何かの効用ばっか語るようなサイトからトラバ張られてもなぁ。


あー、かつて鵜呑みにしましたとも。子宮内膜症やら子宮筋腫やってるなら、乳製品とるな、できるだけ大豆製品とれ、ってやつを。
が、常識的な量の、大豆加工品に含まれるイソフラボンの摂取ならまだしも、野方図に1日1リットル豆乳飲むとか、サプリメントなんかでがんがん摂取すると、イソフラボンはにわかに内部攪乱物質と化しちゃうんだぜ。リノール酸摂取もちょっと過多になると発ガンリスク増大だぜ。昔あんなにお中元お歳暮に大人気だった紅花油、なんで消えたと思うね。


そこまでやってなくても、こないだ子宮内膜増殖症やった折にいろいろ調べて「う」と思ったんで、勿論止血剤も飲んだけど、しばらく、安くて手軽なたんぱく質だからってあんまりしょっちゅう豆腐だのおからだのを食卓に上らせるの、やめたんだよね。経済的に苦しかった時、おからに依存し過ぎたタタリもあったのかもしらん。
止血剤が効いたんだろうけど、以後子宮内膜増殖症はやっとらんなぁ。
今の不正出血は、こないだ書いたようにまた別の理由だし。30才くらいからこっち、年単位で身体のもろもろのコンディションが変化してくれて、めまぐるしくてしょうがない。


しかし、諸先輩型の話を聞くと、これくらいの年齢からかなり長い間不正出血に悩まされるこの業界女子、いや多分ピルを服用し続けてきた女性全般、多いらしい。
それで、不正出血止めるだけならそれが一番いい、ってことで低用量から中用量ピルに戻る人も多いらしいんだけど、オレは低用量ピルを飲み続けたい所存。


経済的な問題がどうにかなる人は、この体調のめまぐるしい変化に怯えて、ここいらへんの年齢でこの仕事から去って行くのかも知れないな、なんてこともこの頃は考える。「怖くないわけないけど、でもしょうがねぇもんな」という人間は、もちろん残る。