ようやく半月前のエントリーを書き上げる

風俗、セックス産業の敷居はがんごんと低くなって、女子は引きも切らずやって来るんだけど、業種はいよいよ多様化してるしそうやって女子は増えてるしで、まぁ、斜陽の吉原の景気は、相変わらず悪いですな。


パイの数は増えたけどそのサイズは毎年インチ単位で小さくなってる感があるし、なんせ、同じ店にいたって女子ごとの収入差はかなりある。とっくに、身を売ったからって食べて行けるとは言えなくなってる。そういう世界でありんす。
この夏も、確実にはかばかしくは稼げないぞ〜(苦笑)


さて。今日やっと書きかけ記事を書き上げた。
id:ntakamura:20080617:1213726417


店がこんなだと、若い女子の店への不信感っていうのはすさまじいものがあって、たまにその片鱗を見たりすると「いや、下手に店に忠誠心があるよりはいいのかもしんないけど、この相互不信は、ますます女子使い捨ての風潮に拍車をかけるんでないのかね…」などと思ったりする今日この頃。


結構前、今の店の店長氏が「女子の事は信じてない」と発言したと伝聞で聞いた同僚さんがものすごく怒ってたけど、もしこれを彼が本当に言ったんなら、女子の耳に届く可能性があるところで言っちゃうのはどうなのよ、と思ったなぁ。
その怒っていた同僚さんも「思うのは自由だし、そういうことはあっちも考えてるだろうって思うけど、言っちゃ駄目でしょう」と言っていた。
なんつうか。皆さん出し抜きあう競争をやっているというかやらされているようで、それにはオレも当然参加しちゃってるんだけど、それを考えた途端、またものすごーく途方に暮れるなぁ。


でもオレは、引き続きサラリーマンをやるの。ただひたすらサラリーマンやるの。
オレが使い捨てにされずに食って行く道は、そういうもんらしいから。
なんせ、ここにはそうそういないんだもん、サラリーマン。