しょうがない事ではある

先月が幾ら特別に支出が多かったとは言え、本当になぁ。
そうか、60万円近くを使っていたか、としみじみ呆れてしまった。


オレは公的補助で使えるものはとにかく使ってしまっているが、されど難病患者であり、強迫性あるいは不安障害病みであり、通院治療と薬の処方とそれ相当の健康維持への努力・投資なくしては、家に引きこもって寝転がっているより他にないポンコツである。
さらには、我が家には小学校高学年から公的教育をドロップアウトしたというかボイコットした息子と、自閉スペクトラムの人な娘がいる。


この構成で家族やって生活している以上、出費がかさむのはある程度仕方ない。
なんらかのハンデを持つ者や、大多数が行くコースを外れた者が世間の中に入って行くには、ものすごーい金がかかる。
んじゃあ、まぁいいや。そのものすごーい金とやら、なんとか稼ぎ出してみましょう。というのが、現在のオレがやっている「サラリーマンソープ嬢」というコンセプトの出所である。


もはやとうに若くなくたって、まだこれくらいの支出には持ちこたえられるのだよな。やる事やれる事なんとかやってこの仕事してりゃ。
オレが身体か精神科両方かをまた盛大に壊さなければ、まだ、これくらいはやっていけるだろう。
この美しい自己責任の国で、オレは結構頑張っちゃって自己責任でやっている大馬鹿者だ。