1月を締めて振り返る

さて、同僚Kさん以外、どなたが楽しみにしているのか、というたかむら(仮名)家の1月家計簿を予告通りに公開。


さすがに、収入と全支出まで公開はどうかと思い、収入については折々に語っている事だし、ここでは純生活費についてのみ言及。


で、公開前に言い訳(笑)
この1月は、オレがいくらソープ嬢でも、いくら息子が会費のバカ高いオルタナティブスクールに通っていても、なんぼなんでも、我が家は超拡大家計を展開していた。
年末年始に行ったスキー旅行の支出は去年のものであるが、その旅費の大半を別としても、まだスキー宅急便の着払い代金だの息子のスキー合宿代だの娘の私立受験料だの、通常時の1.5倍に達したクレジットカードでの買い物だの、尋常ではない支出の続いた1ヶ月であった。
そんな、きついきつい支出の軌跡をご覧いただこう。
今回は初回なんで、解説がいっぱい入るから、長いぞ。


2008年1月純生活費合計
584,838円
以下、その内訳


食費・計58,232円
うち副食費(大雑把に言えば、おかず代)・39,463円
  主食費・11,665円
  調味料費・7,104円


光熱費・20,237円
(言い訳・さすがに、オイルヒーターを使う季節は電気代が高騰…)


住居・家具費・175,396円
(解説・家賃、水道料金、携帯を含む電話料金、バストイレタリー関係を除外した家庭雑貨や家電製品、切り花、ガーデニング関係もこちら)


衣服費・6,048円
(解説・衣類や服飾雑貨の購入費用、クリーニング・リフォーム代、洗濯用洗剤類がこちら)


教育費・140,917円
(解説・学校関連の他、子供の小遣い、学用品、あらゆる校内外行事への参加費、いろいろ考え方はあろうが給食費もここに含む)


交際・交通・公共費・2,945円
(解説・額が少ないんで、まとめてしまった。公共費は寄付活動の費目)


教養費・8,434円
(解説・書籍購入費や新聞代、NHK受信料、ネット接続料などがこちら。リゾートではない「家庭主宰修学旅行」の費用もここからになる)


娯楽費・6,485円
(解説・コミック雑誌や単行本、CD、趣味関連のものやレジャー代等がこちら)


保健衛生費・55,115円
(解説・医療費、医薬品代、基礎化粧品を含めたバストイレタリー関連雑貨、子供達の散髪代、その他健康維持に関わる支出、眼鏡代などがこちら)


職業費・93,814円
(解説・世帯主に唯一確保された小遣いである煙草代*1と、仕事に関わる費用、仕事中にかかった費用の一切合切。具体的に言えば、出勤のための交通費、出勤中の食事、自分の私物カゴに入っているあらゆる備品、お客用煙草の支出、通勤カバン、仕事のための衣装・下着等服飾品の新調・クリーニング代、ファンデーションから先のメイクアップ用品、美容室代、婦人科検査・治療費、避妊ピル代など)


特別費・10,861円
(掛け捨て保険、家庭内事務費用、生協のカタログ代や配送料など)


猫飼育費・6,354円
(解説・そのまんま、猫のための費用いっさいがっさい)


さて、こんなところで。
今回、食費の突出は2月で吸収されるあてがあるが、我ながら「なんじゃこりゃ」になっているのが保健衛生、教育、職業費あたり。
さすが緩解ステージにあっても難病患者、さすがソープ嬢だな自分。
そして、さすが、引きこもってないオルタナティブスクール会員のいる家だなとも。公的教育から子供がこぼれると、そりゃもう金がかかるのだ。


今月以降は、家計ががっそりミニマムになる予定ではある。
っていうか、ならないと困る。

*1:現在1日1箱