週末はやっぱりどうも行くべきではない

先週末、検査に行くと「はっきりしないがどうも淋菌ではないか」ということで、注射を打たれて休みにしたのだが。
今日の再検査で、叩けていない雑菌の様子からして「淋菌は最初からいなかったらしい」と。
あー、だから金・土曜にはあの病院に行ってはいかんのだよな(苦笑)


ひたすら続いている微量(一時増えたが、今は落ち着いてごく微量にはなった)の出血の原因も、今回はいつもの女医さんだったので内診とお腹の上からの触診をやってくれて、以前手術した時に取り残した子宮筋腫がやはり悪さをしているのかなと。
残りの筋腫で一番大きいものは親指の第一関節大。そこからは育たずになんとかもっているのが現在である。そんなに大きくなくても、不正出血の原因にはなるもんな。原因が分かれば、気が楽だ。
しかし。前に比べれば随分と、自分の中のありとあらゆる「過剰」も落ち着いて来た気がするのだが、まだてんでそんなことはないのか。それとも、進行しなくなったのだから、やはり落ち着いて来たのか。


悲嘆は免疫力を落とす、と身にしみて知っているので、感染力の強いものは特に何をもらっても不思議ではない。が、そろそろ生活の立ち直り加減からして、免疫力も多少は戻って来るだろう。
しかし、本当にいつも思うけど、無駄に数が多いばかりの自分の白血球は何をしているのだろうか。
オレのありとあらゆる体液にもその死骸は無駄にはびこっているそうなんだけど、本当にこいつらは「無駄に数が多い」だけで、役立たずなのだよな。


追記・吉原某医院の場合、STI検査は雑菌・淋菌・トリコモナスが採取したおりものをその場で顕微鏡検査。おりもの採取時にコンジロームヘルペス等の表面に出る異常の有無を視診で確認して、HIV、梅毒、クラミジアが血液検査。
この病院、クラミジアは追加料金で即日判定をやってくれるようになったのだが、同様に即日判定が可能なはずのHIVや梅毒ではまだ導入されていない。各項目で千円ずつの追加料金でもニーズあるんでないの? 内診ちゃんとやってくれてアルバイトでないまともな医師がいるところ、ここ含めて吉原周辺では数少ないし、もとの検査料金が良心価格なんだし。もう一段利便性が加わると有り難い。
…あ、でもそうなると、ますます月末の混雑がひどくなるのか。


ところで先月末だかに日本堤消防署裏の怪しい某検査所に手入れが入ったそうだが、視診も内診もなしで自分で検査キット使っておりもの採取で、採血だけ看護婦らしき人が出て来てやるようなところはいかがなものかと思っていた。
摘発するなら国際通りの某クリニックよりまずこっちだろうと思っていたが、ようやくか。
あれって、コンジロームヘルペスについては、まったく検査されないってことだしな。
おりものの色や匂いの異常も見つけてくれるプロがいないから、トリコモナス(意外と、店が求める検査項目の中にはない)なんかも検査セットの選び方によっては、あっても放置されたままになっちゃうぞ。あれの感染力は強烈だしなぁ…。