頭は完全に覚醒したのだが

寝ていようが立っていようが座っていようが、床方向に異様な引力ないしは重力を感じる朝。


「そんなに昨日仕事した訳じゃないだろうがよお前ぇ」と、実際そうなんで自分に言ってみるのだが。
…あー、休みたい。
しかし生活口座の通帳と財布が「働け」と、静かにきっぱり言ってるし、そろそろ朝のタイムテーブル通りに動かないとだな。


タイムテーブル通りに動いてしまうあたりにまだ幾分余力はありそうだし、繰り返し目にさせられる「乙女座の性分」の擦り込みの深さも思いやられる。
ああ、渓流でも見に行きたい。今年の気分はひたすら山方面。