壮絶クラランス地獄

気が付けば、全身クラランスの化粧品まみれ。
ちょっと体調が悪いくらいの時が一番せっせと手入れしてるなぁと、この頃気付いた。


朝・洗顔フォーム(乾燥・敏感肌用)素敵に泡立ちが弱いのがかえって良い
  バスジェル(ボディソープみたいなもん。引き締め効果ものかリラックス用か)
  引き締め用ボディジェル
  ボディ用保湿乳液
  バストケア用ジェル


  化粧水(乾燥・敏感肌用)
  もひとつ化粧水(美白用)
  昼用美容水(ビタミン補給)
  昼用美容液(日中保湿)
  昼用美容クリーム(もいっちょビタミン補給)
  とどめに昼用保湿クリーム
  目元用美容クリーム
  リップ用美容液
  日焼け止め


メイクアップの前にこれだけを使う騒ぎ。


夜は夜とて
  アイメイクアップリムーバー(マスカラ・アイシャドウ落とし)
  クレンジングミルク(メイク落とし)
  洗顔石けん(美白もの)
  フェイシャルスクラブ(時々・って言っても週に2回くらい)
  ボディスクラブ(同じく時々)
  水分補給用フェイスオイル
  引締め・むくみ排出用ボディオイル
  ボディ用保湿乳液
  バストケア用乳液


  化粧水(乾燥・敏感肌用)
  もひとつ化粧水(美白用)
  美容液(美白用)
  もひとつ夜用美容液(アンチエイジング用)
  さらに夜用美容乳液(アンチエイジング用・得にシワ防止)
  最後に夜用保湿クリーム
  目元用美容クリーム
  リップ用美容液


というありさま。クラランス製品だけでこれだったり。
朝の寝起きに夜の寝しなに鏡を見て、「これだけやってこれってのもなー」と思わない事もないが、やらないともっと悪くなるのでしょうがない。
いくらなんでもアイテム増やし過ぎだろうと思って、一時あれこれと抜いてみたのだが、どの一品が欠けても顔にひどい疲れが出るので、これらのアイテム群に落ち着いたという。
売らなければいけない若作りというのも、なんつうか、我ながら悲壮なものがある。


しばしば、客がオレを触っていて「何か、エステとかやってるの?」と聞いてくるが、「エステ用の化粧品一式、朝晩使ってますよ」と答えて、いやそれだけの言葉じゃ見合わないけどなと思ってみたりする。
しかし、このブランドのこれだけの品数の化粧品とそれを朝晩に使う手間が、かろうじて全身炎症性の病のオレが外に出られる状態を支えてくれているのは、事実なのだよなぁ。(実家で母がほぼフルライン揃えて使っている資生堂の最高級ブランド「クレドポー・ボーテ」の基礎化粧品使ってみたら、ひどい目にあった…)


メイクアップ、いわゆる顔の造作を作るための化粧よりは、快適感があるので基礎化粧品を塗りたくっている方がまだ好きなのだが。(何か閉塞感があるので、メイクアップは好きではないのだ)
どちみち真面目にマットやると化粧は剥げるし(剥げないメイクアップは自分の肌が負けるし)、その時にきっちり塗られている時との落差があまりにひどい肌じゃ話にならんのだよねぇ、ソープ嬢稼業。