「通常の3倍」はこの際どうなんだ

肝機能検査、γ-GTPとGPTはいつもより高いとはいえ基準数値内だったんだけど、GOTとLDHが高く、特にLDHが659。
いや、LDHは検査数値の誤差が大きいと聞いてるし、数値そのものも基準からははみ出しているけど仰天するほどのものではない。本当に緩解して安定してる時のだいたい3倍強の数値ではあるが。
結局、コルヒチンだけでは抑え切れてない炎症がしっかり出続けているという事、らしい。


あーあ、どうも緩解期終わっちゃったなぁ。このところ朝寝床から出るたびにそんな感じはしていたけど、こりゃ、また病気に身体をやられる時期が来ちゃったなぁ。(でも、もう本当に飲みたくないのよステロイド
週に1度くらい、目は覚めてるけど身体を起こせなくて、娘さんを声だけで起こして「ごめん、自分でパンだけでも焼いて食べて行ってくれい」なんて言う羽目になる日が出て来てたもんなぁ。


ま、子宮頸ガンの検査結果は異常なしだったそうなんで、それは何よりだった。
このところまたずっと続いている「仕事をするとうっすら出血」は、全身に出てる炎症のバリエーションってことだわな。


とりあえず、このままコルヒチンだけ飲んでる治療では限界が来ちゃった以上は、久々に覚悟決めてでかい病院に行って来るけど。
でかい病院に行くと、本当に病んでる気がして嫌なんだがなー…。


吉原の女医さんに半ば冗談で「脂肪肝ってことは?」なんて言ったら、叱られちゃったし。しくしく。
いや、皮下脂肪はしっかりあっても内臓脂肪はほとんどないのは自分でも知ってますとも。
コレステロール値とか中性脂肪値は相変わらず低いし、血糖値も相変わらず70前後横ばい(食後3時間くらい)なんだから、それはないのは本人も分かってますけど、分かってますけど、もうずっと逃げたいんすよ、病人やらされるところからは。


吉原の女医さん、「貴女は持病あるんだから、うちでは対処できないわよ。ちゃんとまた大きいところでしっかり診てもらって来なさい!」ときっぱり言ってくれたのだった。よって今回、薬はなんも出ていない。
薬だけもらってさらっと済ませたかったけど、やっぱりそういうわけにはいかんのだな。
…あー、めんどくさいからほっときたいけど、ほっとくとますます動けなくなるのは分かってるから、なんとかせんとなー。


そしてこんな中、飼い猫は発熱。(そちらの詳細は「茶の間」にてすでにアップ済み)
飼い主は自己免疫の問題。飼い猫は感染症による免疫の問題。やれやれ。