はいまた肝機能低下来ました

ちょっと前まで、なんとなく調子がいいような気がしていたので、内科の方ではコルヒチン処方してもらって「やっぱりたまにがこんと熱出したり関節が痛かったりするけど、ちゃんと動けてます大丈夫です〜」と毎度逃げ去るような受診をしていたのだが。


今回、「ああそういや随分長い事やってないや」(気が付けば去年の9月が最後)と思い、STI検査と一緒に肝機能検査を受けてみた。
すると。
STIは淋病も梅毒もクラミジアもトリコモナスもコンジロームHIVもいなかったのだが。
肝機能検査のスコアが悪いから、病院来いって。


今のところ、コルヒチン、トレドミン、低用量ピルがレギュラー服用の薬で、割としばしば鎮痛剤、消炎剤、安定剤の類いが頓服で入りはしているんだけど、全て用法・用量は正しく守っている。
で、これらを同じように飲んでいても本当に調子が良ければGOT、GPTはどちらも15前後、LDHは150〜190で落ち着いてるんだけど、今回はさて、こいつらどういうスコアになったんだろう。


一時期は本当にひどい有様になって、それはベーチェットの症状ではないし、いろいろな状態(灰白色の便が出たり、腹水が多めになったり、いろいろあったのです)から、「原発性胆汁性肝硬変の疑い」とやらを出されたりいろいろあった。
これはその後、とりあえず出された薬(ウルソという名前だったな)をしばらく飲んでいたら治まり、疑いが引っ込められた訳でもないけど大きい病院の医者がさほど問題にもしなくなって、うやむやのままになんとなーく片付いたような感じになっていたのであった。


ここんところ、正直身体は結構きついなと感じていた。
仕事では、1日に3本客がついたら、そこから先はもう「あ、無理。もう無理。つけられちゃったら頑張ってこなすしかないけど、それってもう、こなしてるだけ」ってな感じだったし、家事も帰宅後に何かするとしたら、家を出る前にある程度段取りしておかないとどうにも手がつけられず倒れるように寝てしまう有様。


この春は、母が倒れて苦手な実家に長期滞在したりもしたんで、ここしばらくの怠さは「ああ、やっぱり今頃気疲れがタイムラグを伴って来やがったか」と思うようにしていたんだけど、またベーチェットのものだけじゃないような体調不良も来てしまったのか?


いや…、まだ受験シーズンには遠いけど、まがりなりにも受験生抱えてる今年度は身体労れって言われたって「やらないで済ませられる事」にも限度ってもんがありましてね。
ウルソ飲まないで済むくらいのたいしたこたない数値なら、来いとは言われないわいなぁ。でも、またウルソ飲めば済む話くらいにしといて欲しいもんだ。
この繰り返される肝機能の低下の原因は何か気になるところだけど、多分今回もよく分からないままになるんじゃないのか。


とりあえず、もうちょっと睡眠時間を増やす努力はしようかと思う。
GOTが100越えしてたら、店での自分の受付時間をもっと短くして帰宅を早めるとか手を打たないと、いかんだろうなぁ。
今年は稼ぎも大事だけど、家庭生活を淡々と営み続ける事がいつもに増して重要な年度だもんなぁ。