ラテン素養はあるわけだから

モーリス長介(パーキンソン病闘病中。長生きしていただきたい)はラテン好きなら発展形としてありだろうと、まだ入院中の母にカレンさんと一緒に持っていったところ、気に入ってこればかり聴いてるとのこと。
何よりで。


カレンさんの声はいいんだけど、明るい曲を聴いてるのに暗い気分になるという不可思議な現象は母子共通だった。
あれは本当に、どうした事だろうか。彼女が亡くなった当時オレはまだ彼女の人生の事をよく知らなかったが、何かで彼女が生きていけなかったのだなということには訃報だけでいたく納得した覚えがある。


今母が聴いてるものは棚を見てだいたい分かったので、夏に余裕ができたならばそのラインのからCDを数枚と、もうちょっとましな音質の小型コンポかCDラジカセを寄贈したくなった。


ちなみに実家、いまだ4チャンネルステレオが現役である。
ターンテーブルの下のベルト交換を二度やったが、修理といえばそれくらい。でまだ実家ではレコードが聴けるのだな。