オレ等のルーズさはやはりカタギ職の想定を越えるのか

本日、店でちらっとY嬢とした話がこれ。


もちろん、我々の業界の中でもまっとうに生きてる人間はまっとうなカタギ職と同等それ以上にまともにバカ正直に生きてるんだけど、それでなおかつ業界の中で万事丸くおさめてとまでは行かなくてもポジション確保してやっていってる人だっているんだけど。
…少数派すぎる。


やっぱり、あんまりいい評価はもらえないような各方面、たとえば不器用さだのルーズさだのが突出してるのがカタギ世界比率よりは高いよなと、今周囲にいる同僚やらこれまで会って来た同業・近隣業種の人々のことを思い出して、なんやら悲しくなってしまった。


たとえば、カタギさんがこっちのためを思っていろいろしてくれようとしても、なかなかオレ等はその待遇を受けるにあたっての前提にすらたどりつけないんだなぁとか。
それを「あちらはこっちの世界を知らないから」で片付けてしまうのは簡単なんだけど。それじゃやっぱり、話が前に進まないしなぁ。
ただ、こちらを知ってもらえば知ってもらうほど、相手は絶望とかそれに近いものを得るのは避けられないよなぁ。


いや、それぞれの場所がそれぞれに、それぞれのどうしようもなさを持ってはいるもんなんだけど。
ここのは種類も質も量も、ちょっと見本市の様相で。