まぁ、人は皆多数の善玉菌とともに雑菌も保有してるんだけど

本日は休日につき、吉原の婦人科へ。
なんだまだ22日にしちゃ混雑してんなぁ。あ、明日祝日のせいか。


で、順番が来て、内診台に乗っておりもの採取の時、いつもの女医さんが「あらっ」と声を上げた。どうしたのかと思ったら、クスコ入れただけであっけなく出血したと。どうも炎症気味らしい。
ありゃー。
で、この病院ではおりものをその場ですぐ顕微鏡で見てくれるんだけど、やっぱり若干、雑菌が多めだと。(誰にでもこれはいるので、許容される程度とどうなんだか微妙な程度、もう明らかに許容されない程度があるわけですな>雑菌)


ああ、ここんところついたフリー客、なんかやたらに指入れしたがるのが続いたからなぁ。
指入れが女子から嫌がられるのはもちろん痛いからってのもあるんだけど、人間の手指には相当の雑菌がくっついておりますんで。いわゆる即々行為の折にへたくそな指入れを延々とされると、困る訳です。微細な無数の傷、いや場合によってはもうあからさまに擦過傷、そこに加えて雑菌。


で、それはその後の本番行為でどこにくっつくんでしょう?
いや、そこんところは客どもの自業自得でざまーみろの感はあるんだけどね。
罹ると、痛いそうですなぁ。男子は淋菌感染より痛かったり治療が長引いたりするらしいですなぁ、非淋菌性尿道炎。
つまり雑菌でもなるSTD。いや最近はSTIとか言うのか。
天に唾するとはよくいったもんですなぁ。(からから)
まぁ、今回のオレの場合はごく軽い細菌性の膣炎ってやつですね。抗生物質飲めば一晩でとりあえずは治癒するような。そこんところは女子の方がお得。


まぁ、なんせオレは全身炎症性の病ベーチェットを緩解気味とはいえ患っておりますんで、人様より雑菌感染にも弱いし、粘膜そのものが弱いんですな。
んで、月曜の夜からどうもおりものが気持ち多いような気がしたんで、来週に行けば間に合う検査を一週間前倒しにしたんだけど、はいやっぱりね。
しかし、本日の女医さん、人の膣内の出血を拭った脱脂綿を鼻先にくっつけんばかりに近づけて「うん、匂いは悪くないからトリコモナスじゃなさそうだけど」とやってくれたのには、さすがにオレも軽く面食らいました。ああ、オレこの女医さんのこういうところ本当に好き(笑)
それでちょっと面食らうだけで恥じらいもなんもない自分もどうよ、と、病院を出てからようやく思って、千束通りでついつい1人笑い。


しかし、せめて指入れは即々の際には勘弁してくんな。でなきゃ、「ごめんね手だけ洗わせて」って最初に言っても、女子はそんなお客に好感持ちはしても「ムードが壊れる」なんて言いませんよ仕事なんだし。
店が言うところの「サービスいい子」ってのは皆、こういうの背負って仕事してるわけですよ。指入れしようとしたらクレームすぐつけてくるような子の方が、実際んとこはるかに安全だったり結果的に客の身体にとっても良心的だったりするわけ。
もうちょっとだけでいいから、女子の身体ってもんに配慮して遊んでくんな。意地汚い不潔な遊び方って、結局あんたらの身体にしっぺ返しが来るんですからね。客どもよ。