やはり寝付けそうにないので

Rickie Lee Jonesをもう1枚聴く。
本日聴いた2枚はこれ。

Ghostyhead

Ghostyhead

Traffic From Paradise

Traffic From Paradise

ありようはまったく違うんだけど、オレよりそれなりに年上のRickie LeeやAnnie Lennoxなどが今あのようにあるというのは、生きている上で結構救いであったりして。
特にRickie Lee。
彼女がこの年まで生き延びていてくれてなおかつ音楽を作り続けてくれているというのは、とてもほっとするというか。なんというか。


オレがそのようにしてしまったように、彼女も多分自分を長らえさせる方法のひとつとして子供を持ったのではないかと勝手に思っている。そしてそれは今の世の中では決して誉められた事ではないが、結構多くの女性はそのようにしてやってきたのだろうから怒られる事でもないのかもなぁと。


しかし、"Ghostyhead"は恐ろしくはないけど、何度聴いても暗いアルバムだ。
こんなアルバムを作ってしまった人が生き延びてくれてるなら、この世の中全体が生きるに足る価値があるかどうかはさておいてああオレもとりあえず生きてないと駄目だなといつも思わされる。