今日もいた修験者

夕方近く、なんとか時間をやりくりして本日もジムに行く。
そして昨日と同じメニューをこなす。
本日もトレーニング後サウナへの短い滞在。そして昨日の「減量中の力石のようなオーラを発しつつ床に座り込んで頑張る熟年女性」を今日も見かける。
この頃思うのだが、スポクラで倒れて循環器科あるいは脳外科送りになった人って、実はかなりいるんじゃないのか?
なんで変な同意書書かされたのか、なんか分かるような気がして来た。


サウナと言えば吉原都市伝説「ローションが毛穴に詰まって肌荒れを起こすからソープ嬢は定期的にサウナに行ってローション抜きをしなければいけない」ってのがあるんだけど、あれ、すごい話だよなー。
同じくソープ嬢限定都市伝説に「どこそこに子宮を洗浄してくれる婦人科があって、業界を上がった姐さんがその処置を受けたところ、陰毛や髪の毛が毛玉になって丸まった上に精液が絡み付いた団子状のものがごっそりと出て来た」というのも聞いた事がある。…現場の人体に関する知識ってこんなもんなのかおい、と呆然としたものである。
多分、多分卵巣膿腫の手術受けた人の話と何かが混ざったんだろうなこれ。


話を戻してジム。
ゴールドジムマークの入った腰ベルトをしたマッチョお兄さん達をどうもしょっちゅう見かけるのだが、彼らは何故ゴールドジムとは何のゆかりもないこのスポクラに遠征して来ているのだろうか。これも謎だ。


そしてやはり昨日書いた「マシン使用前に長時間黙考する人々」というのは、「上げるウエイトが重いので十分に心の準備をして、呼吸のタイミングを整えている」のではないかと考えてみたが、そういう人ばかりでもないようだ。やっぱり、わからん。


体脂肪率はゆっくりだが淡々と減っている。
捻出できる時間もこれで目一杯だし、当面これくらいの運動量でぼちぼちやって行けりゃいいな。
やっぱりどうも、またジム通い始めてからの方が体調がいい感じがする。
「今はやれる」と感じたのは間違ってなかったか。過剰な白血球、ことに好中球が減少してくれている事を切に願う。もう腸に穴が開くのは勘弁だ。


しかし、今日スクワットマシンを使いながら思ったのだが、オレ等文明人はどうして日常の所作でこのような運動をする事が難しいのだろうか。あらゆる機関の発明や進歩は「体力や運動能力なんかキープしてなくてもいいんだよ」と言ってるっぽいんだけど、じゃあそうしましょうって事にすると結局不都合が出るようで。
それなら、もうこれ以上便利にならなくてもいいような気がするんだが。
あらゆる機関の発達で短縮されたように見える時間をわざわざこんな形で使うくらいなら。(いや、やっぱりでも自分今更洗濯板で洗濯するのは無理だな。毎朝毎朝二山越えて水汲みに行くなんてのも無理だな…)