一見して清潔感が感じられない者はやはり清潔ではない

いろいろうんざりな事が多い昨今だが、そのほとんどが浸かったあとの浴槽の内側全体がざらざらするほどの角質(アトピーで肌バリアが壊れている人はしょうがないとして、そうでない人間は「これどうなんだ」っていう衛生レベル)の男どもに、同僚の名前を挙げられて誰は足が臭かったの、誰は股が臭かったのと言われているのは、なんとも苦々しい気分になる。

大丈夫。みんな、チミ等客よりははるかにずっと奇麗にしてるから。

それは結局「それに比べて高村ちゃんは臭いがしなくて、いい匂いで」ってな話に繋がって行くんだけど、そういう誉め方されたら嬉しいかどうかくらい、ちと考えてから口にしようよ。な。
だいたいオレ、強迫障害持ちだし。洗い過ぎなんだもんいつも。

こういうバカどものために朝夜、風呂と歯磨と顔と身体の手入れ、ブローだなんだで自宅で2時間強もの時間を割いていると思うと、本当にもう、このまま永遠に虚脱してしまいそうだ。
それでも続けるのがプロ根性。
ああ、これからあちこちの毛を引っこ抜いてヒートカットしてをやらなければ。
こういう手間も含まれてあの料金は破格だぜ?