なんともかたじけなく

ついったでつぶやいている通り、自分がバテて休んで持ちなおしてみたら、配達人が世の中に絶望しておりました。
ただいま、皆様の無償のご協力で店を回しているという、なんとも情けなく、しかしとてもありがたい状況です。


しかし、こうなってみて配達人と顔を突き合わせない時間がある程度まとまってみると、あっちもそうだろうというかわたくし以上かだろうけど、わたくし、かなり彼にげんなりしてしまっていたのだなぁとしみじみ思いますね、はい。
そして、そしてどうも、身内であろうとなんだろうと、基本的にわたくし、つくづくとつくづくと男が嫌いだよなぁと。
(そのへん、かつての交際相手男性の幾人かに「そっけない」と言われてきており、今更、あれは嫌いになりたくないから距離を置いてたのかなぁと。ちなみに、男性性を生きていると女性でも同様の感じで嫌いになってしまう事が判明していたりも)


わたくしはかなり若い頃に「もしかしたら自分はどうも、オルタナティヴな生き方しかできないかも知れない」と自分に対して思い、実際結婚してみたり子供生んでみたりを「社会復帰的に」やってみて、やはりてんで駄目だったので、今実際そういう生き方をしていて間違いなくこのようにしかやれないのだけど。
社会復帰コースにトライせず、比較的早い時期からオルタナティヴ1本で来た若者が今更にしてもその道に対して腹をくくるかかなりの苦労を覚悟して社会復帰コースに乗るか決めるというのは、そんなに難しい事なんだろうか?


そして、逸脱するなら、とことんでかいものをないがしろにする方向でやっていただきたいなぁなどとも思うわけですが。自ら閉じた自分の世界に接してるごくわずかな、なんら力なんぞ持ってないものに対してすってもんだを行使されましても。