2011-09-09
- ヴェルベッド・ゴールドマインの映像の断片に、決して使われなかったボウイの曲がかぶっていたのは昼間の脳内。
- 天国だの極楽浄土だのは、どうもつるりと美しいという話しか聞かないが。だから安息を得るのだろうか。
- つるりと美しいものが見たい聴きたいときは、たいてい、どうにも死にそう。
- 山になど登りたくない、こころみに遭いたくないと言いつつ、気が付けばいつも山中。どうしたことか山中。それが下りとて、けものみちもありゃしない。
- 夜の砂浜に誰も来ないなら、あんなふうに身も世もなく泣けるだろうか。いや、喪失の記憶が古すぎて無理。では何にこんなに途方に暮れておるのか。
- ザンパノにとっては、あれが喪失の時だったから、泣けるのだよなぁ。
- なんだか、できるだけ美しいオーケストラで「道」が聴きたいとか思っていたら、タイムラインにニーノ・ロータの文字並びが出てきてぎょっとした。
- よく訓練された方のスティービー・ワンダーばかりが聴きたいような心境は危険だ。
- まーしぇーりぃーあーもー。
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