2011-09-09

  1. ヴェルベッド・ゴールドマインの映像の断片に、決して使われなかったボウイの曲がかぶっていたのは昼間の脳内。
  2. 天国だの極楽浄土だのは、どうもつるりと美しいという話しか聞かないが。だから安息を得るのだろうか。
  3. つるりと美しいものが見たい聴きたいときは、たいてい、どうにも死にそう。
  4. 山になど登りたくない、こころみに遭いたくないと言いつつ、気が付けばいつも山中。どうしたことか山中。それが下りとて、けものみちもありゃしない。
  5. 夜の砂浜に誰も来ないなら、あんなふうに身も世もなく泣けるだろうか。いや、喪失の記憶が古すぎて無理。では何にこんなに途方に暮れておるのか。
  6. ザンパノにとっては、あれが喪失の時だったから、泣けるのだよなぁ。
  7. なんだか、できるだけ美しいオーケストラで「道」が聴きたいとか思っていたら、タイムラインにニーノ・ロータの文字並びが出てきてぎょっとした。
  8. よく訓練された方のスティービー・ワンダーばかりが聴きたいような心境は危険だ。
  9. まーしぇーりぃーあーもー。

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