2010-04-13
- ふと、比較的最近までにキャロル嬢が古代エジプトで何度さらわれたかカウントしている物好きな方はいないかと検索してみたが、見当たらなかった。ピーチ姫なんか足下にも及ばない。
- 王家の紋章はガラスの仮面を軽々凌駕するネタマンガだと思う。
- @Pavement_Cracks たいへん申し上げづらいのですが、バス共通カードの販売は３月３１日をもってすでに終了しており、使用も確か７月３１日をもって終了となります…。再び号泣…。
- いや、時空が歪みはしないが。うん。
- That'sイズミコって古いSFマンガの登場人物「稀」の息子への言葉、たしか「似た者がずっと同じところにいるのは良くない」だったかな。それを言って彼女は子別れするんだけど、ホント、よくない。
- 似てるからー、最近特にお互いあんまり顔つき合わせていたくないのー。お互い「ああ」って見て取れると、かゆくなるのー。手に取るように分かって便利なのは幼児期だけなのー。
- えびぃりるびっはーあーつ。
- 今は生きにくいというより、今の生きにくさに昔の生きにくさへの処方箋出して来るちぐはぐが問題なんではと。変化がゆっくりしていた頃は使えた処方箋だから、まだ使えると思ってるところが多いんだろうなぁ。
- 息子なら、そういうことを感じる瞬間があるとしたら、それはもう強烈な痛みをともなうわなぁ。そうなんだよなぁ。息子も自分と同じで、いちいちあちこち痛くなる人なんだよなぁ。
- まだ未成年の娘が「あ、この国から自分達若い世代って大事にされてない」と思った瞬間の事考えると、親は感傷的になっちゃうんだけど、彼女はこういう感傷のありようはしてないから、大丈夫なんだろうなぁ。せいぜい「お前の技は見切ったわ」類似の感情かなぁ。今度聞いてみよう。
- @takowasabi 重さを覚悟の上でなら、おすすめです。http://www.iwachu.co.jp/
- @satokom たしかに、子供達は東京の生まれじゃないからこそ、連れて来たかったっていうのはあります。幾らかでも、こっちの方が選択肢は多いだろうと思って。その選択肢がさらに広がるだけなんでしょうけど。
- 彼女が９才の時にやっと「親としての自分の対面なんてもんは放り出してしまえ」になって、そこから６年くらいで、彼女自身が自力でものすごい転機を捕まえて来た感じだし、「ああ、君そういう人だったんだ」と発見が日々あるなぁ。おおよそは理解していても、またこうやってショック受けたりｗ
- うん、特にこの３年くらいの娘の成長って、自分の関与というより、猫と彼女が選んできた居場所が彼女を成長させたって感じだ。親の手柄てんでなし。だからこそ、日々目覚ましくて面白くて、書かせてもらっちゃうんだけど。
- さすがに、高校生になってからはてんで、定期テストの答案なんか見せてもらってないしなぁ。そんなのやってたらさすがに気持ち悪い。
- 「なぁ。それで今までどうやって乗り切って来たんだ？」「頭の中で音読して、なんとなくしっくり来る方を使ってました」…うん、まぁ、ありだとは思う。
- @satokom いやこれが、つい最近まで"Do"と"Doing"の使い方に混乱があったというおそろしさでｗ（動詞と動名詞混乱事件） やれないから、やれるようにしよう的決意を述べてたのですが、子供本人から国を見切られるって、けっこう悲しいですね。私はショックでした。
- お。麻疹風疹２種混合無料券が来た。
- 娘が「この国は若いもんを大事にしてくれない」ってはっきり言ったの、もう先週か。あれ、けっこうまともにショックだった。生まれた事を後悔するとかそういうんじゃないからいいんだけど、それを彼女ははっきり感じたときがあったんだというのが。
- ごくん。（魂無理矢理嚥下）
- …こんなまんま、不惑を迎えてしまうのね。不惑を踏み越えたら音速で還暦がやって来るに違いないわ。…うわー。
- …うわー。（口から魂半抜け）
- …うわー。そうかあたりまえだけど19才から20年経ってるんだー。あの頃の感情でまだ幾つもうんざりするくらい生々しいのがあるのに、…そうなんだー。
- 我が家もわたくしがもっとも愛する鍋は、今を去る事20年前、聖蹟桜ヶ丘の京王アートマンで購入したアルミの厚手半寸胴です。べこべこにはなってないけど、蓋が微妙にきっちりしてないｗ
- おばあちゃん、あれね、かなりの割合で鍋が悪いからすぐ焦げ付いちゃったの。おばあちゃんばっかり悪いんじゃなかったのよ！
- @riko 下がると思います。父方祖母がなぜかぺらんぺらんの琺瑯鍋ばっかり幾つも買って来て、あたりまえにすぐ焦がして、自分の老化を嘆いてました…。
- そんなにジレンマに陥るのが好きか自分。アホなのか。（いや間違いなく）
- @riko これがね、タチ悪いんですわたくし。樹脂加工とかチタンのフライパンが許せなくて、元気なときはもう南部鉄の極悪な厚さのフライパンとか、大好きなんです…。不調時専用のティファールのセットでも買うべきなんでしょうか。
- @satokom わたくし、そのへんあんまり考えてなかったんですけど、どこまでも突き進む少女の娘が「英語は苦手だとか言ってる場合じゃないんだよなー」と、いきなりそれを言い出して仰天しました。この国は若いもんを大事にしてくれないから、１つの選択肢としてありにしたいんだそうです。
- まぁ、不調のときってのはもう、何をしても何を見ても、基本的に悲しいんですが。根本、とことん自分不信ベースだから。
- なんかもう、コンロ下の棚からクルーゼ取り出してずしっと来た瞬間に、「あぁぁぁ、無理、なんかもう全部無理。うわぁぁぁぁん」って感じになるんですよねぇ。鋳物ほうろう鍋の重さから始まってしまう全方向へのメランコリック。
- @takowasabi あぁぁぁ。それは無念。しんどくなった時の炊事の負担を若干でも軽減するべく、次の両手鍋はオールアルミをお勧めします。アルツなんて怖くありません。真面目な話、精神的にしんどいときのクルーゼの重さって、憂鬱を増してくれますから。
- いや、どうにも理解してくれないマッチョおじさんなんかは、「弱い奴等だ」って切り捨ててかかってくれたほうが、まだ若いもんの幸福かも知れないな。
- @satokom そうなんですよね。このままじゃいい資質がある若いもんが片っ端から駄目になってしまう。自分の息子に対しても思うんだけど、「弱いやつらだ」と切り捨てる以外の、彼等がずっとプレッシャーを受け続けない方法はなんなんだろうかって。
- @takowasabi ネジは締められませんかいね。
- そういう仕組みを、うんと分かっちゃってるというか、よくよく世の中から教えられて来ちゃった結果が、怒られる事に汲々として、ちょっと怒ったら萎縮しまくってしまう若い人達なんだよなぁ。確かに、賢いんですよねぇ。
- うん、やっぱり、いまどきのお若い人達はみんな揃ってぐれた方がいい。…いや、利益ないもんね、ぐれても。そうよね、利がないところに行くと戻って来るの凄く大変だもんね。
- でも、どうも今の若い子、上からの言われように怒るどころか、恐縮する子の方がずっと多いよなぁ。こないだお客が「いまどきの新入社員は怒られる事に汲々としすぎてていけない」ってぼやいてたけど、上の世代からの「失敗はするよ。してもいいんだよ」って声が小さ過ぎて、彼等に届いてないんだもん。
- やたら危機感煽るくせに、自分個人としてはこの時代に生い立つものの痛みになんの実感も共感もないだろうジジイババアどもが、と、自分が怒ってどうする、なんだけど。
- @satokom 私は本来なら92年新卒世代なんで、ロスジェネと名乗るには微妙なところなんですよね。自分も息子にはかなりシビアだけど、それでも、自分より上の世代の、うちの子供達その前後の世代に対する目線のきつさにはどうにも違和感があって。
- 娘のお友達と接してると、若かりし自分のように斜に構えたりもせず、すごくまっすぐにお話しして来てくれるんだよなぁ。自分が平均的な高校生の母親世代よりもちょっと若いせいかなと考えたりもしたけど、今の子供達、ものすごく真摯に大人の話を聞いて話そうとしてる感じだ。
- @karinlustig 橋本治が自ら「私の読者、特に女の人達はめんどくさい人ばっかりだ」って言ったそうですから、めんどくささを自負して生きて行きましょう！
- 若者達は世間のご要望にお応えしてこんなに頑張ってるのに、ホントに、何がまだ不満なんだろうか。ずっとこういうふうになってもらいたかったんでしょ。ボク違うけど。
- @satokom たぶん、自分と同世代もう少し下くらいまでは、いい年になってもまだベタベタの逸脱をやり続けちゃうと思うんですが、それに対して、特に今二十代以下の若人達は、このまますごく堅実に生きて行くんでしょうね。なのに、世の中若人にものすごく冷たいのが不思議で。
- 真面目に悩むあまり停滞してるのもいるとは言え、自分から出て来た我が子２人、ホントに自分から出て来たのか怪しいくらい真面目というか、自分みたいな逸脱はしないもんなぁ。いや、もう完全に流行らない逸脱ですけど。あ、そうか、逸脱がホントに流行らないんだ。
- 今の若い子達って、大半がもう片っ端から頭撫でまくってしまいたいくらい真面目にやってるのに、世論とやらは彼等の何がそんなに気に入らないんだろう？
- @doggylife おやすみなさいませー。懐古話題におつきあいいただきましてありがとうございました。
- そういえば、ついに未成年層にとって煙草は基本「格好悪い」ものになったようだっていうニュースを見かけました本日。これにもしみじみ。
- 若い皆様にはさっぱり分からない話をしています。すいませんｗ
- 「全部幻想だから」と言われて、じゃあ全部ネタにしてしまえという方向に走ったあたりがなぁ、若かったなぁ。
- 実際まともに読んでいたというかせめても読めたのは、岸田秀と橋本治くらいだなー。ニューアカ以前ｗ
- @doggylife まさに、そのへんです。なんだかやたら格好良く見えた幾何学な装丁！
- @readygoround そこだけは皆なんだか構えず格好付けなかったから、本気で楽しかったよねぇって共通認識が残ってるのは、本当にとても幸福な事ですねぇ…。
- 田舎の中学校だから、もうはっきりサボタージュするとものすごく怒られるんだけど、取り上げたそばから書名見て教師がすごく困ってて、放課後ほとんど説教抜きで返して来るんですな。いやー、やな子供だった…。
- @parlan もう、中学生の頃なんか大学生のおにいさんがたとっつかまえて、質問しまくってましたよ可哀想にｗ 仕方なく中学校に行って、なんか腹を立ててるからわけわからないのに読む浅田彰ｗ 「逃げろや逃げろ、どこまでも」しか憶えてませんもう…。
- ただ、あの頃自分達がやっていた音楽は格好付けのポーズだったかどうかというと、20年余経ってまだみんなそれぞれで聞いていて、そこだけは自分達、本気で正面から好きだったんだねぇと、みんな四十間近になったり越えたりした今、これまたしみじみしています。
- 自分も自分の周囲もとにかく各方面にやたら構えていたから、この年になって我が子のまわり限定とは言え、いまどきのてんで素直でまともに悩んでる女子高生達なんか見たら、かわいくてかわいくて、もう。
- あの頃、ニューアカ終わっちゃってなんだか世の中えらいポップで、サブカルにも浸りきれないインテリにもなりきれない連中で、とにかくネタのためのネタを探しながら、日々を過ごしていたと。
- 高校生が楽しげに弾く曲ではないだろうよなこれ。いや、大好きですいまだに。http://www.youtube.com/watch?v=4uCy6BsxDtE
- バンドの練習より、息子のとーちゃんと２人で何度となくトラフィックの"Empty Pages"を弾いた事の方が、ものすごく記憶に残ってるんだけど。
- 思えば、あの頃のボク等は何をそんなに笑い事にしたかったのだろうか。ええ、楽しかったです。
- …その、日本ポーリッシュユダヤその他ごっちゃが、息子のとーちゃんだったりするんですけど。
- @doggylife あの頃からちょっと前、ユダヤ陰謀説が流行ってて、実際じいちゃんがポーリッシュユダヤって面子がいたんで、みんなでよくネタにしてたんですよ。
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