いったい何年ファンをやっているのか

Steve Winwoodの新譜"Nine Lives"が、今度こそようやく発売になるそうで。
4月8日か。また、物入りラッシュが終わる日か。娘さんの入学式じゃん。
…でも、春のうちにはこれはどうしても買うんだろうなぁ。
…ああ、まだアマゾンでは予約も受け付けてないのかな。商品紹介が見当たらない。


スローハンドおじさんの参加は、まぁ、どうでもいいと言えばどうでも。「新しいファンがこれでまたちょっとついてくれるといいね」くらいで。
Winwoodの公式サイト行ったら、アルバムの一部というか、多分最初にシングルカットされるであろう曲などが試聴できるようになってたけど、…スローハンドおじさんのギターってほんとにわかりやすいなぁ。


どっかの新アルバムに関する記事で「80年代のWinwoodを彷彿とさせるようなサウンドもあり」ってな記述を見て、試聴前は「…それは、すごく微妙」と思案に暮れたりもしたが、試聴してみてそれが何を言わんとしてたかは分かった気がした。…多分、多分オレが危惧しているような事にはならないんじゃないかと。多分。
かといって、Blind Faith再びって感じでもないんだけど。
前のアルバムの泥臭さとグルーヴ感はとても気持ちよかったが、今回はそこいらへん、かなり洗練されちゃうのかな。まぁ、しょうがない。


80年代半ばからやってきた「Winwwod悪夢のだいたい10年間@ヴァージン」は、"Junction Seven"を最後に終わったんだよ、うん。
もう二度とは、だよ、あの方向性は。
それだけはホント、お願いしますよ。