自分が生まれた国のどれだけを見られるのかと

ここしばらくは、こんな本を読んでいた。

司馬遼太郎と城を歩く

司馬遼太郎と城を歩く

娘が図書館から借りて来た本を家庭内また貸ししてもらって、どうしても時間をかけて風景を想像しつつ読みたかったので期間延長までしてもらい。


…不味い。この本、うちに欲しいなぁ。今年の書籍の目標は「日本の古典をよむ」だけはハードカバー購入することにして、引き続き他は文庫本と新書しか買わない、なんだけどなぁ。


「琵琶湖周辺の城と史跡を巡る旅とか、旅程組みたくなったなぁ…」と娘さんに呟いたら、「なおちゃん、それはすごく楽しそうだよ。安土城登山はきつそうだけど」とのってきたりするもんだから、またぞろ旅に出たくなってしまっている。


さあ、また旅に出たいんなら頑張れよ自分。