ようやく少し落ち着いて来たが

早期覚醒とお友達の今日この頃。
店で30分とか小1時間くらいうとうとできれば多少はリカバリーできるんでそれじたいはなんとか。


夜明け前の冷え込みにガウンを着込んで靴下をはきつつ、「あー、冬鬱だわなー」としみじみつくねんとしているこのところの朝ではあり。
鬱はやっぱり冬の季語だな。


店に出ると、人様の不定愁訴を訴えるさまやその声音を聴いていてたいへんな消耗感が来るあたり、やられておる。いかん。
だけど、三十路越えた人間が小学校5年女子みたいに「こっちが痛いあっちが辛い」ばかりを言い立ててる様子ってのは、あんまり見ていて楽しいものじゃないんだよな。
服薬するなどしてもどうにもならない具合の悪さには「とりあえず諦めて、ひたすら押し黙って行けるところまで通常の日常を送る」ことにしているオレは、そう思ってしまう。