今後の最大悲観予測

今月の今後の展望だが、あとは残りせいぜい25万稼いで今月は終了、の可能性だってじゅうぶんにある。っていうか、自分はそう思っている。
オレはそれを「最大悲観予測」と呼んでいるが、今までに体験した自分史上最悪の1シフトあたり収入をベースに、今月この先の収入と支出を考えるってやつである。


で、たとえばある週の出勤5日間で予想外に稼げたとしても、今月この先の収入はこの「史上最も悪かった収入」ベースでしか入って来ないと想定して、できるだけその範囲からひどくはみ出さないように暮らす、と。
…およそこれは、風俗嬢のライフスタイルではない。


困るのは、さすがに実際1ヶ月トータルで「最大悲観予測」の通りの収入になってしまったら、固定費支出をまかなうのがやっとになってしまい、食費水道光熱費保健衛生費被服費などの流動費支出の枠がなくなってしまう、というアホな家計規模で暮らしているという事だ。
家賃減額だけでここをへこませようと思ったら、家賃月額6万でなおかつ今と交通費が変わらないところにある賃貸物件を探す事になる。(つまり、古めの6帖もないワンルームに一家3人で暮らすってことだな、これ…)


現実的なところでは、敷金礼金引っ越し費用の問題はやはりとっぱらうとして(あ、やっばり現実的じゃない…)、息子のオルタナティブスクール会費がないという想定でかつ家賃が12万以内になれば、ようやく最大悲観収入予測でも毎月の支出だけは間に合うという。


そんなわけで、実態として最大悲観収入予測では暮らせないのだが、そこからできるだけ大きく出ないように暮らすのは、もはや、しみついた習性である。