同僚に優しくしたところでなんの得もない職場ではあるが

まー、変なところつきあいがいいというか、逃げるタイミングを失いがちというのがオレのポジションのようで。
そんなこんなで若い同僚さんの不安やら愚痴にちょっとおつきあいした昨日であるが、ああ、オレそろそろそういう話にきっぱり「続けていいけど、これから先はずっと嫌な顔して聞くよ」くらいは言えるようにはなったんだなぁ、などと。
男相手なら、これ昔からきっぱり言えたんだけど、女子相手にはなかなか言えなかった。


それにしても。
年若い彼女達はましてそうなのかも知れないが、どうして皆さんそんなにいちいち人の事が気になるのだろうか。
いや、オレがこの頃いよいよ気にしなさすぎですかそうですか。
で、最近やっと気が付いた。オレ、相変わらずおばさんの団体には生理的本能的恐怖を感じるけど、妙齢までの女性の集団にはそうでもなくなった。


貸し切りばっかりで指名数稼いでる女子がいたとしても、そりゃその子の運ってもんだろ。それの何が問題だい。ごく少数の太い客しかいないってのは大変だろ。やっかむ事じゃないよ。
病気の完治証明なしでも職場復帰できちゃうのは、もはや(まともにこの職業についての教育など入れてもらえる機会が滅多にあろうはずもない)オレ等の問題ではなく、それで店の利益ばっかり優先でひたすら出勤させたがる店の問題。女子個人の名前は出すな。オレ等が知らないままあっちこっちでやってたよ、そんなのは。
女子個人の行動を問題にするより、店のやり方に怒っとけ。


やれやれ。