1ヶ月にも満たないブランクなんざ業界歴からしたら

ってなところなんだろうなぁ。


淡々と仕事したというか、できたというか。
新境地には遠いなぁ(笑)


復帰初日の昨日は、本人に何の問題意識もない様子の、というか、問題にするべきところを問題にしている様子はないのが途方に暮れるなという感じの「まとも」と「毀れ」のボーダー上にいるフリー客と遭遇。
30代も半ば近くになって自分の顔の造作が気に入らないから整形したいだの、部落出身者と在任朝鮮・韓国人の悪口だの、自分の出自の自慢だのしか話題がないってのはなぁ。
さすがに、自分が話した事が自分を他人にどのように見せるかということは、もうちょっと考えられるようになろうよ。いや、それができないから「毀れ」のボーダー上なのか。そのへんオレも人の事は言えませんが。はっはっは。


ま、ある程度実際に通用するブランド力があるとしても、自分の学歴と如何にすごい仕事をしてるかって話をソープ嬢とか水商売ねーちゃんにしちゃう男も、くだらなさとかつまらなさとしてはこれと五十歩百歩ではあるけどさ。
…恋愛の相手にやってたらもっと駄目だなこれ。


くだんの客に「整形したい。整形すれば人生が変わる。あんただってそう思うだろう? 金があったらやるだろう?」とあまりにしつこく言われ続けたので、「あと20年もしないうちにどうせ、私たちは天からもらった顔の作りより、自分がどう生きようとして生きて来たかで作った顔になっちゃうでしょ」と返したら、「ソープ嬢なのになんでそんな事考えてんの?」と微妙に嫌そうな顔をされたのには今更怒りも困りもしないが、むしろ今時は「まだこんなのにしばしば会うんだよなぁ」と呆れる。


贅沢なことを言うなら、復帰初日に3本はちょっときつかった昨日であった。
こんなのにも遭遇するし(笑)
今月はどうも、母の入院に伴う実家長期滞在で蓄えを取り崩す覚悟が固まってしまってるんで、この先の事をまともに考えたらそんなこた言ってられないはずなんだけど、なんとなーく、たくさん仕事が欲しいという意欲に乏しい現状。
いかんねぇ。