このところ、どうもフリーが続くときはテーマが決められているらしい

こないだの「不潔な人の日」は参ったなぁ。いちいち浴槽の底と側面が、接客おわるたびにざりんざりんになってんの。マットも裏表ざらざら。


角質が剥離しやすい乾燥肌の人やアトピー体質なら、「ああ、この時期は大変ですよねぇ(息子がひどかったんでよくわかります)」と同情的になるししょうがないけど、冬でもまったく問題ないような脂性肌、背中びっしりニキビだらけって客がそうだと、んで「ユニットバスだから湯船につかるの面倒で〜。夏も冬もずっとシャワーだけ〜」なんて能天気に言われると、反射的に「銭湯か健康ランドに定期的に行って、しっかり湯船浸かってこい!」と怒鳴りたくなりますな。
いや、怒鳴りませんよ。黙ってにこにこしつつ全身アロエ塩使ってこすってやって、長めに浴槽に漬けておくくらいのことはしますが。プレイ時間犠牲にして。


で、こないだは「ハンディキャップを持つ人の日」ってのもあったりしたが、今日は「ソープは初めてではないがいまだにソープランドのシステムがよくわかってない人の日」というテーマだったらしい。
やっぱり、最初にあの「吉原はしょっちゅういらっしゃるんですか?」ってのを訊いとくべきなんでしょうかね。そうなんでしょうね。
なんか、あちらが訊いて来る「この仕事orこのお店は長いんですか?」くらいベタで、どうも訊きにくいんだけど。流れに任せるとプレイ全体に支障をきたす可能性があるからなぁ。
態度に落ち着きがない客にはそりゃ訊いてたけど、そうでない初見の客にもやっぱり、訊いておこう。


今日の2件のフリー客、どちらも「お風呂からにする」って言うから、身体洗って浴槽〜マットと行ったんだけど、1回戦っきりのシステムだと思って、その一回戦を引き延ばして頑張り過ぎちゃって、2回戦に行けなかったんだよねぇ。
悔いが残る仕事になってしまった。
最初に「2回は頑張れそうですかぁ?」って訊くのも、なんかなぁと思うんだけど。やっぱり訊くか。