それはもはやヘテロな君等の想定外かも知れない

かつて、ヘテロ男子とつきあっていた頃、彼らに「オレがもしいよいよ身体に加工したらどないする?」と言うと、どうやら彼らは、「(あくまでベースは女性である)シーメール路線」でそれをやると思っている様子で、割合に反対されなかった。
しかしこちらは内心「オレのアニムスがんな可愛いしろものだと思うかね」と微妙な困惑をしたものである。基本形が女子のままちんちんがあるっていうんじゃなく、基本形が男子でしかし乳とまんこがあるとか、さらにその上にちんちん建設したら君等のセクシュアル・ファンタジーにはもはや合致しまいよ。


で、id:gnarly:20070118の記事・リンク先を見せていただき、そんなことを懐かしく思い出した次第。
つくづくと、とりあえずのパッシングにちんちんは要らないんだな。
オレも無駄にクリトリス大きいから、ドーピングだけで結構見栄えするサイズにはなるんだろうな。などとも考える。


が、せっかくこういう事例を見せていただいても、もはや自分が仕事以外の場面で性的であろうとしていない(嫌悪とは違うらしいが、一種去勢されたっつうか。過去につきあった相手にも「最近の貴女はそういう雰囲気だ」と言われ)始末。
性的活動がともなわないと、どっちの性でパスしてもどうでもいいかなぁと思う代わりに、仕事に於ける「女装」も幾分苦痛ではなくなったのはいいんだが。
そんなわけで最近自分の仕事衣装もラインストーンだのビーズだのチュールレースだのでえらいことになる「ドラァグ化」をたどっているという。