「シャーマンキング」を読み返す

シャーマンキング 1 (ジャンプコミックス)

シャーマンキング 1 (ジャンプコミックス)

武井宏之氏はきっと熱海秘宝館なんか好きだろうなぁと思ったら、巻頭作者コメントで秘宝館前でばっちり写真を撮っていた(笑)
どうもオレの地元その近辺って、こういう感じで、オレにすると「途方に暮れて苦笑い」するしかない場所だらけなんだけど、それはそれで楽しんでいたのかも知れない。
都内だと、この感覚が体験できる筆頭は東京タワー、こと2階3階あたりの土産物売り場だよなぁ。
あとはアダルトショップ。古ければ古いほど途方に暮れる感が増す。
浅草寺から六区にかけても途方に暮れる感が転がってるぞ、ごろりごろりと。


「ここはどうしていまだにこういう感じで、これをよしとしているのか。そしていつまでこのままでいられるのか」と戸惑いつつ、いやまぁでもオレもこのへんと似たようなもんかな、いや似たようなもんだろうなと考えたりする、そんな界隈。
それを「ユルい」と形容できるなら幸いな事ではないか。