幾らでも年齢なんか無駄に重ねられるもんらしい

同僚に力一杯疲れさせられた昨日までのシフトであった。
だー、もう低用量ピルと中用量ピルの飲み方の違いも知らないでいきなり個人輸入しなさんな。
だから「最初は婦人科に行って処方してもらってください」と言ったのだよオレは。
(1シート1600円でも「高い、高い」と騒いでる同僚がいて、よせばいいのにオレは「私個人輸入で買ってるけど、それだと余裕で1シート千円以下ですよ」と言ってしまい、個人輸入代行の申し込み方法一式教える羽目になったのだった。で、プリントアウトして来た文章を全く読んでいないその同僚にオレはここに至るまで1ヶ月半、振り回され煩わされ続けたと思いねぇ…)

しかも低用量をスタートさせるのに、生理5日目になって「低用量はまだ飲まなくてもいいんでしたっけ? 今度も初日からなんでしたっけ?」って…。訊くにしてももっと前に訊け! 手遅れになってから「もう一週間休んだら怒られますよね?」って、自分と同じ労務管理できない立場のオレに訊くな。頼むから。
四十路越えの「ベテラン」同僚にこんなこと訊かれるのは言われるのは、もはや、せつない。

しかし、この人がこのように毎度「誰かがなんとかしてくれるだろう」とやっているのが通用したまま四十才過ぎまで来れてるっていう現実もすごい。(世の中、オレのようなバカがかなりいるのだろう)
そしてその無邪気に無神経に年齢を重ねている同僚が人にかけた手間の後始末に、いらんモノを「お礼」と称して押し付けて来ておーらいにしてるのがまた、苛立ってしまうオレなのであった。だったらまだ何ももらわない方がマシ。
オレはスナック菓子とか菓子パンは好みの問題ではなく、もはや身に付いたライフスタイルとして喰わない(っていうか、ああいうものは成長期のいつも腹を減らしているようなガキでもない人間がいつ喰うんだ?)んだがなぁ。まったく見てないんだなその辺。

そして、オレ最近はっきりと年齢と容姿で女子を差別し始めた。
表面上はそんなに出てない・気づかれてないらしいけど。
そんなことを自分に対して気づいた。
そうか、四十路が見えて来たらいよいよオッサン化が進行して来たか。だてに肌の乾燥度合いも進んでないな。ついに、ないものを外に求め始めたのか(苦笑)