2011-04-10
- 首を傾げながら、厨房に入りますよ。
- ソフト帽にステンカラーコートにジーンズの青年が、小ぶりのバックパックを背負って、そこに銅のコッヘルがぶらさがっていたのだが。あれ、ファッションアイテムだったんだ…?
- しかし、たかが更衣室の図面のために簡易CADをひっぱりだし、暫定メニューのために久々にワープロソフトを使い、開業はわたくしのあらゆる薄いスキルをこき使う。生きてるなぁ。とほほ。
- 「われらをこころみにひきたまわざれ」と、自分が発した祈りとしてではなく、遠くからずっと聞こえている感じがする。それが試練であろうとなかろうと、自分の身の上にでなかろうと、理不尽がふりかかるのは、とてもつらい。しかし、生きてるな。
- しかしとにかく、はじめてしまったからには、終わっていい時まで続けて、生きて行くのだ。
- ちと、良くも悪くも震災がらみの辛さがふっきれつつある。でもやはり、わたくし、悲しいのだ。なけなしの金を義援金に出して、さらに「浅草演芸ホール前に連日ナイツが!」を言い訳に、毎日千円放り込みに行ったくらい、悲しいのだ。
- とりあえず猫ハーレムにダイブ。
- 正直、仕事をやめた気がしないところがあるというか、ちょっと場所ずれただけで、自分の中では連続してるのかもしれない。
- いいや、札差しの妄想でもしながら行くか…。
- …く、蔵前か税務署。遠いな。
- ひとまず、いらない灰皿などの発掘がなされたので、明日の買い物メモ作成してごてっと。ごてっと寝よううん。
- 広いと言っても狭い厨房。さて、食品ストックをどういう形でやろうか。
- @hina_shella もはや、佐川のお兄さんの筋肉に親近感を覚えますよね。また微妙に使う部位が変わるんでしょうけれど、今度は「鍋アップサイドダウン筋」を鍛えますw
- 自転車でクイジナートは運べないというか、運びたくない。
- そして、かっぱ橋は色褪せるどころか、いよいよワンダーランドと化してきましたが、レンタカー代けちって、「今すぐ使うものを店とかっぱ橋1日3往復お買い物」や「台東区横断2往復」などの無謀を大荷物とともに繰り返したので、さすがに体力インジケーターに赤ランプが点きました…。
- ちなみに、もう通う暇がないと見たので、ジムはたったと退会しました。行けるときにビジターで行った方がいいしな。
- なんていうんだあれ。足ひっかけてぐりんと円盤蹴上げるやつ。あれもヒップローリングか。「…普通、こうなるんですよ」とトレーナーが身体を前傾させて「そうやるんですか?」と訊いたら「いいえ、いきなり正しい姿勢でやる方はあんまりいないです」と言われたが、まあ、社交辞令半分かと。
- @youyeahofjoytoy これが、腰もいまだいわせたことがない丈夫さでしててん。インナーマッスルの強さは、マシントレーニング使ったらジムのトレーナーから呆れられました。
- おし、あったぞ不要灰皿。これをくれた愛の手帳持ちの女子が、あの時よりもうちょっとましな男と一緒にいる事を切に願う。わたくしを最初に「ママ」呼ばわりした女子で、わたくしは彼女のそれはたいへん素直に受け止めた。彼女はトマトとキュウリとキャベツの選び方、覚えているだろうか。
- 家庭コンロだと、強めの弱火か弱い中火かものすごく微妙なところで、要は焦げるか焦げないかは鍋底こそげ加減ひとつみたいな火力でやっと35分くらいから飴色タマネギっぽくなってくる…。オニオングラタンスープは贅沢品。
- 「弱火で25分でタマネギが飴色になってたまるか」と思っていたが、あのへんまさに、業務コンロと家庭コンロの火力の違いだな。
- @hina_shella ああっ、それは見たかった! 次回パネマジ座談会で是非。
- ちょうど、本日のプレオープンの集いで「マット筋」の位置と真実について話題になってたので、リアルマット筋をご覧いただきましたはい。
- @youyeahofjoytoy すでに、上腕金と背筋は家で10リットル寸胴のアップサイドダウン作業と前職で、そういうことになっておりまして…。33センチ中華鍋までは振れるんですが、コンロが汚れるので振るのは好きではないです。
- さて、明日店に忘れずに持っていくのは、フライパン洗いと輪ゴム。
- 鉄製のフライパンとか中華鍋を最初に焼き切るセレモニーが、好きで好きでしょうがないんです…。あの防サビ塗装が焼ける匂いが…。
- で、どうもしばしば料理レシピの加熱時間は、家庭コンロでなく業務コンロでのものに設定されているんではないか疑惑がますます濃厚に。
- みそ汁2人前作ろうと思ったら中央の小バーナーしか使えないけど、20人前のタコミートを炒めるにはあの火力が妥当だったという。お湯は小バーナーでもマッハダッシュで沸きます。こわいです。
- 「この火力をどうやって使いこなそう」と思っていた業務コンロは、「ああ、こういう仕込み量だとこんな火力でしかないのか」でした。
- 仕込み量と一日に出る量がある程度安定してくれないと、仕入れ発注ペースがわからんのですよね。ここんところにやたら慎重になるあたりが自分のケチさ。しかし、大事。
- 勝負メニューが、いわゆる「挽肉とトマトもの」なカフェメニューなんですが、家よりはるかに巨大な鍋での仕込み量に唸っております。
- 表面に規則的な細かいでこぼこ、そりゃバターはたっぷり塗れるよなぁ表面積が増えて。しかしなぁ。
- @dana_dayo あくまで鉄製が好きなので、こびりつかないという触れ込みの「双葉スーパーエンボス」を選んでみたんですが、どうも、これは、いいかも知れないです。ただ、エンボスがホットケーキの表面にどう出るかちょっと心配で。気にならない程度ならいいんですけど…。
- @kaorinmizushima 女性相手だとよくあるのに、男性相手だと割とまれにしかない現象です。一種の心理投影なのかなーと思ってますが、面白いですよね。マッサージでもたまに、揉んでるこちらがほぐれてきたり。
- (疲れるだけですがな。15分で3回て…)
- あと、正直、「勝負メニュー」がどれだけ動くのか把握してから次に行きたい。
- うわぁ抗ヒスタミン剤飲み忘れるところだった!
- 粉もんは、フライパンの完全ならしやってからにしたいもんなぁ…。
- そんなわけで、暫定チラシは暫定として作成。明後日からしばらくこれでゴー。
- ものすごーくメニュー数を厳選して当面の営業をやると決めた。でないと、死ぬ。
- @hamburger0 アルミ、お安いし熱伝導いいし軽いし、業務鍋にこれ以上の素材はないですよ。あの白い輝きをわたくしは愛しています。で、…これから、汚すんです。…ふふふ。(どす黒い喜び)
- 帰宅したら、猫に対するわたくしの希少性が跳ね上がっていた。ああ、ハーレム…。
- あと、わたくしのフォロー先からあたりをつけるという手段もございます。
- えー、明日のプレオープンメニュー、タコライスとミートソース(スパゲティ)と、日替わりサービスメニュー試作第一弾の豚汁とご飯。おまけにたらの目の天ぷらがつきます。あと、多分、多分そろそろガドガドとコブサラダの2種も出せる。出す。ご来店希望の方は@飛ばしていただくかDM下さいませ。
- スーパーエンボスフライパンは、確かにくっつかない。あれは偉大なフライパンかもしれない。ただ、ホットケーキを焼いたときにどうなるかが心配…。
- 黒猫さんが茶の入った湯呑みを睨んでいる。さすがにそれはいたずらできまいて。
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