週末登校で代休の娘と谷中散歩

いつもは歩かない路地に入って、「エホバの証人」の施設(ガレージに高級車多数)と、銀杏の雌の木を発見。
おやつに肉屋のメンチカツを買って、墓地内の公園の中でいただく。


谷中銀座商店街の入り口にたむろしている猫の中の1匹(ぼんやりしたグレー縞)があきらかに風邪をひいていて、ちゃんと様子を見ようとしたら、そいつに寄り添っていた大きい黒猫に威嚇されてしまった。が、そいつもどうやら風邪をひいているようだった。
んー。近隣商店街の皆さんや地域住民さんはあの猫達を治療してくれるだろうか。
どうでもいいが、今日は谷中で2匹もサビ猫を見た。うちで保護してから立った2週間で天に帰った「サビ」さん(仮名)との遭遇以来、どうもサビ猫が目についてしまう。


夜になって、うちにまだ「一時預かり」という中途半端な形で滞在、そう、正式には「滞在」していたとらちゃん(別名・とらおさん、とらのすけさん、とらきちさん、等、「とら」がついていれば本人は「呼ばれた」と認識するので毎度適当呼び)が正式に「うちのねこ」になった。
これでまた「猫飼い」生活が確定して、すると突然谷中銀座の入り口にたむろする地域猫の顔やら、うちの近所の子猫若猫の顔を思い出して悶々としているが、オレにやれるのはうちのごく近所の連中への餌出し(とセットで糞拾い)と仲良くなってからのだまし討ち的避妊・去勢くらいだな…。


今日もとらちゃんは能天気に、人間の夕飯からお裾分けされた鶏肉を夜の前菜にいただいていた。